ザガート (Zagato) デザインの車一覧

Cardesigner カーデザイナー
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リストに少しづつ追加していきます。

ザガートは第二次世界大戦前の1919年に創業した、
歴史あるイタリア、ミラノの超名門カロッツェリアです。

カロッツェリア (carrozzeria) はイタリア語で馬車や自動車の車体をデザイン・製造する業者もしくは、
ボディ修理業者(板金工場)を意味する言葉で、英語ではコーチビルダー (coachbuilder) となります。

創業者のウーゴ・ザガート (25 June 1890~1968) は、
イタリア北東部にあるヴェネト州最南部の、
県都ロヴィーゴの中央にある基礎自治体 (comune; コムーネ) ガヴェッロ生まれで、
大学でデザインを学んだ人物です。

経歴は1905年に父の死によって、
ドイツのケルン (Köln) に移住して金属工場で働くこととなり、
1909年には兵役に従事するため、
イタリア北西部、ロンバルディア州北西端の、
ヴァレーゼ県中央部の都市ヴァレーゼに戻り、
サンタマリアデザイン学校 (Santa Maria design school) で学びながら、
コーチビルダー、カロッツェリア・ヴァレシナ (Carrozzeria Varesina) で働きます。
第1次世界大戦期には、
イタリア北部に位置するピエモンテ州南西部の、
トリノ県南東部にある県都トリノに移り、
航空機メーカー、ポミリオ (Pomilio) での、
航空機の機体製造に携わる技術者 (1915-1919) を経て、
この時に培った軽量で空力に優れた車体の設計、製造の知見を活かして、
ザガートを創業しました。

自動車を中心とした工業デザインにおいて、
特別なデザインの車体をデザイン、製造、架装する、

日本にも1980年代後半に、
起業家の藤田尚三氏が代表を務める、
日本法人 (ザガート・ジャパン) があり、
日本人の原田則彦氏がチーフデザイナーを務めていることから、
日本人にとっては馴染みの深いカロッツェリアです。

日本製車両ベースの作品には少量で市販されたものも多く。
日産車ベースの4台とスズキ車ベースの1台、
モデリスタが発売したトヨタ ハリアーやMR-Sベースの限定モデルなどがあります。
ステルビオ (AZ-1) ガビア (AZ-2) セタ (AZ-3) バンブー (AZ-4)
ビターラ (AZ-5)
ザガート内部ではこれらにAZから始まる認証番号が通しでついていました。
この中では日産自動車子会社のオーテックジャパンと共同開発した、
日産 レパード (F31) ベースの、
オーテック・ザガートステルビオ (1989) がよく知られています。

現在はSZデザイン (SZ DESIGN s.r.l.) という会社になっています。
自動車以外にも、
工業デザインのコンサルティングや、
技術サービスを提供しています。
航空機の機体製造技術を生かした軽量で空力的な車体設計・製造を得意とした。
大戦後は創業者ウーゴの子息ジャンニに加えて、

イタリア人カーデザイナーの
エルコーレ・スパーダ (Ercole Spada1960~69年、1992~93年まで在籍) を迎え、
1950~60年代、80年代後半に全盛期を迎えました。
ザガートによる車体デザインの特徴として、
軽量でエアロダイナミックかつ前衛的な美しさを持ち、
デザインアイコンとして、
ルーフにダブルバブルルーフ形状がよく用いられます。

ピニンファリーナデザインの、
ランチア・ベータスパイダーのボディ製作や、
ミニカーの製造などで事業を継続させていた時期もありましたが、

2000年代以降はこれまで所縁のあるメーカーと提携し、
伝統に裏付けされたデザインのモデルを生み出しています。

事業ラインは2つあります。

“Z” のバッジをつける受注生産のスペシャルモデル
ザガート・アテリエ (ZAGATO ATELIER)

“Zagato” のバッジをつける少数限定のプロダクションモデル
プレタ・コンデュイレ (PRET A CONDUIRE)

2011年には、
イギリスのコベントリー・プロトタイプ・パネルズ (CPP) との共同出資により、
共同開発を行うCPPミラン (CCP Milan s.r.l.) をイタリアに設立しました。
ザガートがデザインを行い、
CPPがコーチビルダーとしてザガートブランドの新商品を開発する体制となります。

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SANCTION II (サンクション・ドゥエ)

ザガートは失われた過去の名車をデジタル技術を用いて再現する事業を行っています。
これまでにザガートが関わってきた車両の中で実物が現存しないものには、
ザガートの資料保管庫にも当時の資料が残っていないものもあります。

1940年6月10日、イタリアイギリス・フランスに宣戦布告し、
ザガートの資料保管庫は第二次世界大戦中の英国空軍の爆撃で破壊されたためです。

当時の写真から復刻するにあたっては、
CADを使った測定システムを開発し、
オリジナルの写真上にグリッド線を配置、
これらのデータポイントに基づいた詳細な三次元映像を作成して木製の原型を作り、
イタリアの職人がこの木型上に手作業でボディパネルを成形します。

ザガートジャパン

1980年代後半に藤田尚三によって設立されました。
本社は横浜の中華街程近くの山下町にありましたが、
1994年頃には神奈川県の三浦半島西部に位置する葉山町に移転、
葉山の本社敷地内には、
イタリア料理店「ヴィラ・ザガート葉山」もありました。
その後、藤沢市に再移転しました。

オーテック・ザガートステルビオや、
アルファロメオ・155ザガートの輸入元となるため、
1989年に日本自動車輸入組合に加盟しています。
これらの輸入車の納車前整備はSSエンジニアリングが行っていました。

ザガートのミュージアム

ベルトーネデザインの車一覧
今はなきイタリア屈指の名門カロッツェリア、ベルトーネが手掛けた歴代車種をリストにしましたジョヴァンニ・ベルトーネによって設立されたベルトーネは1912年創業、2008年まで存続したイタリア・トリノのデザイン工房です。カロッツェリア...

1920年代

1922年

Fiat 501 フィアット 501

画像探索中

Diatto Tipo25 4DS ディアット ティーポ25 4DS

画像探索中

ディアットは1830年ごろに創業し、
1932年まで存続した会社で、
もともとは馬車用車輪を製造する会社として始まりました。

鉄道車両製造などの事業を経て、
1905年には自動車の製造を開始し、
戦時中には軍用トラックや航空機用エンジン製造をてがけ、
戦後には新生ディアット・アウトモビリとして再び自動車製造を開始、
レースなどにも出場していました。

Fiat 520 フィアット 520

画像探索中

1925年

Lancia Lambda ランチア ラムダ

画像探索中

1928年

Alfa Romeo 6C 1500 Sport Zagato Spyder アルファロメオ 6C 1500 スポーツ ザガート

6Cはアルファロメオが1927年~54年まで生産していたモデルで、
初代の6C 1500シリーズは1927年~30年まで作られており、
グレードが3つあります。
ノルマーレ (Normale) 、スポルト (Sport) 、スーペルスポルト (Super Sport)
アルファロメオ初のミッレ ミリア (Mille Miglia) で優勝した、
6C 1500 Sportのボディの製作

1,487cc
トランスミッションは4速MT

Alfa Romeo 6C 1500 Sport Zagato Spyder アルファロメオ 6C 1500 スポーツ ザガート

(Source of photo / 画像元:Rex Gray 1928 Alfa Romeo 6C 1500 Sport Zagato Spyder – fvr

1930年代

1930年

Alfa Romeo 6C 1750 GS アルファロメオ 6C 1750 GS

ベースのアルファロメオ6C 1750は、
ミッレミリアで初めて平均時速100km/hを超えた車で、
1750ccのエンジンが搭載されていました。

このエンジンは6C1500の直列6気筒 DOHCのエンジンを、
排気量アップしたもので、
フィアット、アルファロメオ、ランチア、フェラーリでの、
量産車とレーシングカーの設計で有名な
名エンジニア、ヴィットリオ・ヤーノが設計したものです。

ヴィットリオ・ヤーノは
アルファロメオのレーシングドライバーだった、
エンツォ・フェラーリと関係の深いエンジニアでした。

Alfa Romeo 6C 1750 GS アルファロメオ 6C 1750 GS 1930 Alfa Romeo 6C 1750 GS アルファロメオ 6C 1750 GS

(Source of photo / 画像元:Thesupermat Alfa Romeo Type 6C 1750 Gran Sport Spyder Zagato of 1930 frame n.8513033, official Scuderia Ferrari, driven by Luigi Scarfiotti in the IV Mille Miglia. CHK46 Alfa Romeo 6C 1750 Zagato

1931年

Alfa Romeo 6C 1750 GS Zagato アルファロメオ 6C 1750 GS ザガート

ベース車両のアルファロメオ6C 1750の942キロから車重が軽量化されて、
820キロとなっており、
タツィオ・ヌヴォラーリがドライブした英国ツーリスト・トロフィー
スパ・フランコルシャン24時間でも優勝するなど、
レース戦績も残しています。

※ カロッツェリア・ツーリング(トゥーリング)製ボディも存在します。
“GS” はグランスポルトを意味します。

エンジンはベースモデルの、
スーパーチャージャー付直6DOHC1,750cc (85馬力) をベースに、
102馬力へとパワーアップされています。

Alfa Romeo 6C 1750 GS Zagato アルファロメオ 6C 1750 GS ザガート 1024px-Alfa Romeo 6C 1750 GS Zagato アルファロメオ 6C 1750 GS ザガート

(Source of photo / 画像元:Matthias v.d. Elbe 6C1750GSZagato-1 2

1932年

Alfa Romeo 8C 2300 Spyder Zagato アルファロメオ 8C 2300 スパイダー ザガート

この時代は顧客がボディの架装を好みのカロッツェリアに、
それぞれ発注していたのでザガート以外にも、
トゥーリング (Carrozzeria Touring)
カスターニャ  (Carrozzeria Castagna)
ピニンファリーナ (Carrozzeria Pinin Farina のちの Pininfarina) (Brianza)
など様々なバリエーションが存在します。

Alfa Romeo 8C 2300 Spyder Zagato アルファロメオ 8C 2300 スパイダー ザガート Alfa Romeo 8C 2300 Spyder Zagato アルファロメオ 8C 2300 スパイダー ザガート

(Source of photo / 画像元:Andrew Bone Alfa Romeo 8C 2300 Spyder Zagato

Alfa Romeo 6C 1750 Grand Sport Zagato Spider  アルファロメオ 6C 1750 グランド スポルト ザガート

Alfa Romeo 6C 1750 Grand Sport Zagato Spider アルファロメオ 6C 1750 グランド スポルト ザガート

(Source of photo / 画像元:Rex Gray 1932 Alfa Romeo 6C 1750 Grand Sport Zagato Spider – fvr

1935年

1936年

1937年

Alfa Romeo 8C 2900 B Spider Carenato Zagato アルファロメオ 8C 2900B スパイダー ザガート

Alfa Romeo 8C spiderio by Zagato.  It may be an 8C 2300 (s/n 2111038) or 8C 2900 (412011). Was shown like this (with Zagato spiderio body) at a motor show in Milano in 1937. May not exist anymore, or perhaps the body was removed and the chassis used for some other car. One internet page calls it a "Carenato Zagato"

(Source of photo / 画像元:1937 Alfa Romeo 8C 2300 or 2900 Zagato

1938年

Lancia Aprilia Barchetta Zagato Serie 1

Lancia Aprilia Villoresi ランチア アプリリア

より空力的な形状のボディはフロントスクリーンが傾斜されており、
なめらかなボディに埋没するような空力的な形状のヘッドライト
ディスクホイールに組み込んでブレーキの冷却を向上させました。

Lancia Aprilia Spider Tank Zagato ランチア アプリリア タンク ザガート

Lancia Aprilia Sport Zagato ランチア アプリリア スポーツ ザガート

ザガート製ボディのアプリリアスポーツは、
1936年にミラノを拠点とするランチアディーラーの、
エンリコミネッティ (Enrico Minetti) に発注され3台が作られましたが、
これらは現存していません。

のちに創業者ウーゴ・ザガートの孫にあたる、
アンドレア・ザガートによって、
残された参考資料(画質の悪い数枚の白黒写真)を頼りに、
サンクションⅡ (Lancia Aprilia Sport Aerodinamica Zagato Sanction Lost) という、
限定シリーズで9台が復刻製造され、
2006年のボローニャ・モーターショーで発表されました。

Fiat 1500 Spider MM フィアット 1500スパイダー MM

画像探索中

(Source of photo / 画像元:)

Fiat 1500 Siata フィアット 1500 シアタ

1940年代

1945年

1946年

Lancia Aprilia Corsa Sport Pagani-Riva

1946 Lancia Aprilia Corsa Sport, a Pagani-tuned car bodied by Riva (of boating fame) on a pre-war chassis. Seen at the 2012 Greenwich Concours d'Elegance. Right side view of 1946 Lancia Aprilia Corsa Sport, a Pagani-tuned car bodied by Riva (of boating fame) on a pre-war chassis. Seen at the 2012 Greenwich Concours d'Elegance.

(Source of photo / 画像元:Mr.choppers 1946 Lancia Aprilia Corsa Sport Pagani-Riva 1946 Lancia Aprilia Corsa Sport Pagani-Riva right

1947年

Fiat 500 B Panoramica フィアット 500B パノラミカ

「パノラミカ」とついているのは、
グラスエリアを広く取ったデザインからきています。

Fiat 500 Zagato Panoramica フィアット 500 ザガート パノラミカ

(Source of photo / 画像元:contri Fiat 500 Zagato Panoramica Festa MM

Isotta Fraschini 8C Monterosa イソッタ フラスキーニ 8C モンテローサ

イソッタフラスキーニ (Isotta-Fraschini) 社は、
1900年にミラノを拠点として創業したイタリアの高級車メーカーです。
1949年に廃業しました。

Isotta Fraschini 8C Monterosa イソッタ フラスキーニ 8C モンテローサ A 1948 Isotta-Frascini Tipo 8C Monterosa Boneschi Tourer on display at the 2017 Pebble Beach Concours d'Elegance イソッタ フラスキーニ 8C モンテローサ ザガート

(Source of photo / 画像元:John Wiley Isotta Fraschini Tipo 8C Monterosa Boneschi Cabriolet 1948 4 / LarryStevens Isotta-Frascini Tipo 8C Monterosa Boneschi (cropped)

1948年

Ferrari 166 MM Panoramica Zagato フェラーリ166MM パノラミーカ ザガート

Ferrari 166 MM Panoramica Zagato フェラーリ166MM パノラミーカ ザガート【Taken on 26 March 1950】1949 Ferrari 166 MM Panoramica Zagato s/n 0018M ("PROVA BS-16") and owner Antonio Stagnoli. This may be the #12 entry to Monza on March 26 1950. 1948 Ferrari 166 MM Panoramica Zagato フェラーリ166MM パノラミーカ ザガート【Taken on 26 March 1950】Entry #12 at Coppa Intereurpa at Monza on 26 March 1950 was this 1949 Ferrari 166 MM Panoramica Zagato s/n 0018M driven by owner Antonio Stagnoli (2nd place). So this picture should be about then.

(Source of photo / 画像元:Unknown photographer supercars 1949Ferrari166MM-AntonioStagnoli1950-03-26 Coppa Intereuropa Ferrari 166 0018M Stagnoli

1949年

Maserati A6 1500 Coupe Panoramica マセラティ A6 1500 パノラミーカ

Maserati A6 1500 Coupe Panoramica マセラティ A6 1500 パノラミーカ Maserati A6 1500 Coupe Panoramica マセラティ A6 1500 パノラミーカ Maserati A6 1500 Coupe Panoramica マセラティ A6 1500 パノラミーカ

(Source of photo / 画像元:Lebubu93 Maserati A6G 1500 av ar / Luc106 Maserati A6 1500 Zagato Panoramica

FIAT 750MM GT ZAGATO フィアット 750MM GT ザガート

FIAT 750MM GT ZAGATO フィアット 750MM GT ザガート FIAT 750MM GT ZAGATO フィアット 750MM GT ザガート FIAT 750MM GT ZAGATO フィアット 750MM GT ザガート

(Source of photo / 画像元:Craig Howell DSC03794 DSC03793 DSC03790

FIAT 1100E Panoramica フィアット 1100E パノラミーカ

ザガートのパノラミカボディには500Bをベースにしたものの他に、
1100Eをベースにしたパノラミカボディも数台存在し、
ミッレミリアに出場するためにロールーフに改造された個体も存在するそうです。

1950年代

1950年

Fiat 500C “panoramica”

Fiat 1100 Zagato coupé フィアット 1100 ザガート クーペ

Fiat 1100 Zagato coupé フィアット 1100 ザガート クーペ Paris Retromobile 2012 1950 Fiat 1100 Zagato coupé フィアット 1100 ザガート クーペ

(Source of photo / 画像元:Thesupermat Paris – Retromobile 2012 – Fiat 1100 Zagato coupé – 1950 – 001 / Lebubu93 Fiat 1100 ret ar

Fiat 1100 E Coupé

1951年

Fiat 1100E Panoramica Giardiniera Zagato フィアット 1100E パノラミーカ ジャルディニェーラ ザガート

画像探索中

1952年

8Vは1952年の、
ジュネーヴモーターショー (サロン・アンテルナショナル・ド・ロト) でデビューしました。
フィアットの第二次世界大戦後のスーパースポーツモデルで、
1400の部品を多用して1954年までに114台が造られました。
搭載エンジンはV8 OHV 1,996cc (105hp/6,000rpm) です。

製作の総指揮はダンテ・ジアコーサ、設計はルイジ・ラッピ。
開発には後年フィアット傘下となるシアタ社も深く関わっていたそうです。
ボディは34台がフィアット社内のデザインだったほか、
イタリアの著名カロッツェリアによって架装されたスペシャル・ボディには、
ザガート以外にもスタビリメンティ・ファリーナ、ベルトーネ、ピニンファリーナ、ギア、ヴィニャーレ製がありました。

なお、フィアット自社製のボディには2種類あり、
吊り目四灯の後期型は通称 ”チャイニーズ・アイ” と呼ばれています。

Fiat 8V Coupé Zagato フィアット 8V ザガート クーペ

ザガート製のボディは初期のモデルはシンプルな曲面の造形ですが、
前後フェンダーに抑揚があり、
ザガートならではのダブル・バブルルーフを持つボディもあります。

フィァットの高性能クーペ「Otto Vu オット・ヴ」に、
ザガートがボディを架装した26台限定のモデルで、
1952年にプロトタイプとして発表されました。
50年代に5つのイタリアの、スポーツカー選手で勝っています。

8Ⅴは5月25日にイタリア・コモ湖畔で開催された、
ヴィラ・エブラのRMサザビーズのオークションで、
177万1,250ユーロ(約1億9,800万円)落札されました。
ちなみに8Ⅴは2ℓ のⅤ8からきています。

Fiat 8V Coupé Zagato フィアット 8V ザガート クーペ Fiat 8V Coupé Zagato フィアット 8V (オット・ヴー) ザガート クーペ

(Source of photo / 画像元:Tor Willy Austerslått Fiat 8V Elaborata Zagato. Photographed in Brescia prior to Mille Miglia 2006 scrutineering. / Fiat 8V Zagato rear

Fiat 8V Elaborata フィアット 8V (オット・ヴー) エラボレータ

前後フェンダーに抑揚があり、
ルーフにザガートならではのダブル・バブルルーフを備えたボディです。

Fiat 8V Elaborata フィアット 8V (オット・ヴー) エラボレータ Rear Quarter Above
Fiat 8V Elaborata フィアット 8V (オット・ヴー) エラボレータ Fiat 8V Elaborata フィアット 8V (オット・ヴー) エラボレータ Fiat 8V Elaborata フィアット 8V (オット・ヴー) エラボレータ Fiat 8V Elaborata フィアット 8V (オット・ヴー) エラボレータ

 

(Source of photo / 画像元:Rex Gray 1956 Fiat 8V elaborata Zagato – metallic green – rvrT / fvrT / fvr / fvl / int

Fiat 1100E Zagato フィアット 1100E ザガート

1100Eは1949~53年まで製造されていました。
1932年から生産されていた508C (バリッラ) の後継車として名称を引き継いで、
1937年に生産が開始された508C (ヌオーヴァ・バリッラ1100) は、

※ ”バリッラ” はムッソリーニ政権のファシスト党の青年活動に由来した「勇敢な若者」の意味の名称で戦後は使用されていません。

1953年のジュネーヴショーでデビューした1100/103に
フルモデルチェンジするまでの16年間で2回大きな変更を受けていおり、
フェイスリフトを受けて1939年から第二次世界大戦をはさんで生産された、
1100Bと、
1949年に後部にトランクを追加した1100Eがあります。

1100E ザガートは1952年にエリオ・ザガートが、
ピラーレスの4ドアセダンボディのフィアット 1100Eをベースに、
ザガート独自のボディを架装した2+2クーペです。
彼自身も自らドライバーとしてこの車でミッレ・ミリア等のレースで活躍しました。

搭載ユニットは1,089cc OHVエンジン (32馬力)  トランスミッションは4速MT

後期型のTVベースの仕様も存在します。

Fiat 500 CZ フィアット 500 CZ

1953年

Fiat 1100E Zagato フィアット 1100E ザガート

poFiat 1100 E フィアット 1100E ザガート for Elio at 1953 Giro di Sicilia driven by Elio Zagato and Franco Martinengo.

(Source of photo / 画像元:Unknown photographer)

Zagato OSCA 4500 V12 Biondetti Coupe オスカ 4500 ビオンデッテ

画像探索中

1954年

Fiat 1100/103 Coupé Zagato フィアット1100/103 クーペ ザガート

Fiat 1100103 Coupé Zagato フィアット1100103 クーペ ザガート

(Source of photo / 画像元:Fiat 103 Zagato 1954)

Maserati A6G/54 2000 (Zagato) マセラティ A6 G/54 2000

マセラティ A6 G/54 2000 マセラティ A6 2000  "G 54" Maserati A6G54 2000 (Zagato) マセラティ A6 G/54 2000

(Source of photo / 画像元:Norbert Schnitzler Maserati A6G 2000 Zagato r / Brian Snelson Maserati A6G54 Zagato 1954 02)

1955年

Fiat 600 Coupé Zagato フィアット 600 クーペ ザガート

Alfa Romeo 1900C SS Zagato Coupe アルファロメオ 1900C SS ザガート クーペ

Alfa Romeo 1900C SS Zagato Coupe アルファロメオ 1900C SS ザガート クーペ Alfa Romeo 1900C SS Zagato Coupe アルファロメオ 1900C SS ザガート クーペ Alfa Romeo 1900C SS Zagato Coupe アルファロメオ 1900C SS ザガート クーペ

(Source of photo / 画像元:Andrew Basterfield 1956 Alfa Romeo 1900 SS Zagato / Brian Snelson 1956 Alfa Romeo 1900 SS ZagatoBrian Snelson 1956 Alfa Romeo 1900 SS Zagato

Alfa Romeo Giulietta Spider Prototipo アルファロメオ ジュリエッタ スパイダー プロトタイプ

フランコ・スカリオーネによるデザインです。

アルファロメオ ジュリエッタ スパイダー 1956 Alfa-Romeo Giulietta Spider Bertone prototype アルファロメオ ジュリエッタ スパイダー 1956 Alfa-Romeo Giulietta Spider Bertone prototype

(Source of photo / 画像元:MartinHansV MHV Alfa-Romeo Giulietta Spider Bertone Prototype 1956 01 / 02

1956年

Ferrari 250 GT LWB Zagato フェラーリ 250GT LWB ザガート

Ferrari 250 GT Zagato フェラーリ 250GT ザガート
Ferrari 250GT Zagato フェラーリ 250GT ザガート 

(Source of photo / 画像元:Rex Gray 1957 Ferrari 250 GT LWB Zagato Berlinetta fvr3 svl / rvr

Fiat Abarth 750 GT フィアット アバルト 750 GT

カルロ・アバルトによって創業した設立当初のアバルト社は、
フィアット用チューニングパーツの製造販売が主の、
チューナーのような存在でしたが、
1956年のジュネーブ・モーターショーでデビューした、
フィアット アバルト 750GTが初の量産2座GTとなりました。

アルミニウム製の軽量ボディはカロッツェリア・ザガートが担当し、
1957年に登場したシリーズ2ではルーフにふたつの凸が設けられた、
“ダブルバブル” 形状となっていますが、
1956年のデビュー時はノーマル・ルーフでした。

Lancia Appia Zagato Cammello ランチア アッピア カンメッロ

Lancia Appia Zagato Cammello ランチア アッピア カンメッロ Lancia Appia Zagato Cammello ランチア アッピア カンメッロ
Lancia Appia Zagato Cammello ランチア アッピア カンメッロ

(Source of photo / 画像元: Giomayo Appia 26 / La capostipite di tutte le Appia “Zagato”: la cosiddetta “Appia-cammello” (1956) ad un concorso d’eleganza a Cortina d’Ampezzo / Appia 28 in public domain)

1956年4月のトリノモーターショーで展示されました。
アッピアは1953年のトリノショーでデビューしたランチアの小型高級車で、
ネーミングの由来は紀元前312年に建設されて現在まで使われている、
現存するローマ街道の中で最も有名な、
アッピア街道 “ヴィア・アッピア (Via Appia) ” に由来します。

スタンダードモデルのベルリーナ (セダン) のほかに、
ピニンファリーナ (クーペ) 、ヴィニャー (コンバーチブル) 、ザガートのボディーが架装されました。

クーペスタイルのザガート製ボディーはルーフだけでなく、
ボンネット、トランクルームのふたにダブルバブルがあります

1957年

Maserati 450S Costin Zagato Coupe マセラティ 450S コスティン ザガート クーペ

レーシングマセラティのマセラティ450Sのシャーシに
モスの依頼でコスティンがデザインしたボディをザガートが制作して架装しました。

Maserati 450S Costin Zagato Coupe マセラティ 450S コスティン ザガート クーペ Maserati 450S Costin Zagato Coupe マセラティ 450S コスティン ザガート クーペ

(Source of photo / 画像元:Nrbelex Scarsdale Coucours Scarsdale Concours 2006‎ (141 F)

Alfa Romeo Giulietta SZ (Sprint Zagato) アルファロメオ ジュリエッタ SZ

Alfa Romeo Giulietta SZ (Sprint Zagato) アルファロメオ ジュリエッタ SZ Alfa Romeo Giulietta SZ (Sprint Zagato) アルファロメオ ジュリエッタ SZ

(Source of photo / 画像元:Pew Pew Pew! Lasers! Alfa Romeo Giulietta SZ Sprint Zagato / Falcon® Photography ALFA ROMEO Giulietta Sprint Zagato Coupé 1961 (33482608814).jpg

Zagato Fiat 1100TV Coupé

Lancia Appia Zagato GT / GTS ランチア アッピア ザガート GT/GTS

Lancia Appia Zagato GTS ランチア アッピア ザガート GTS

(Source of photo / 画像元:Giomayo Un bel fotocolor dell’Appia Zagato GTS (1957/58) in public doain)

Lancia Appia ランチア・アッピアGT

(Source of photo / 画像元:contri LANCIA APPIA ZAGATO

Fiat Abarth 750 Zagato Spider フィアット アバルト 750 ザガート スパイダー

Fiat Abarth 750 Zagato Spider フィアット アバルト 750 ザガート スパイダー

(Source of photo / 画像元:Andrew Bone Fiat-Abarth 750 Zagato Spyder

FIAT ABARTH 750 GT ZAGATO

1957年に登場したシリーズ2ではルーフにはふたつの凸が設けられ、
このルーフ形状から“ダブルバブル”というニックネームで呼ばれています。
1957年のミッレ・ミリアGT750ccクラスでは1位~12位までを占めるなど、
レースでの戦績も申し分ありませんでした。

全長 : 3,480mm ホイールベース : 2,000mm
全幅 : 1340mm 全高 : 1,190mm
車両重量 : 535kg
エンジン形式 : 747cc 水冷4気筒OHV
最高出力 : 47HP / 6,000rpm 最高速度 : 160km/h トランスミッション : 4速MT

1957 Fiat Abarth 750 GT Zagato Corsa フィアット アバルト 750 GT Fiat Abarth 750 GT フィアット アバルト 750 GT
1957 Fiat Abarth 750 GT Zagato Corsa フィアット アバルト 750 GT Fiat Abarth 750 GT フィアット アバルト 750 GT

(Source of photo / 画像元:Mr.choppers 1957 Fiat-Abarth 750 GT Zagato Corsa, rear / Giomayo Abarth zagato 750 / dave_7 1959 Fiat Abarth 750 GT Zagato / Rex Gray 1957 Fiat Abarth Zagato 750 CORSA

Jaguar XK 140 Z ジャガー XK140 Z

1957 Jagua XK140 Zagato Coupé ジャガー XK140 ザガート クーペ 1957 Jagua XK140 Zagato Coupé ジャガー XK140 ザガート クーペ

(Source of photo / 画像元:Mr.choppers 1957 Jaguar XK140 Zagato Coupé, front left (Greenwich 2019) / Arnaud 25 Jaguar XK 140 Zagato 005

1958年

AC Ace-Bristol Zagato ACエース ブリストル ザガート

ACカーズ (AC Cars) は1901年にロンドン南部に創業し、
ミドルクラススポーツカーを製作していたイギリスの小規模スポーツカーメーカーで、
1961年にはアメリカ人のレーシングドライバー、キャロル・シェルビーと、
フォードの協力を受けて、
フォード製のV8エンジンをACエースに搭載した、
ACコブラを生産していました。

ACカーズは1970年代にはミッドシップスポーツカーを開発し、
現在はACコブラのリプロダクション (復刻版) モデルや部品を製作しており、
1999年にはロータス製パワーユニットを搭載した自社モデルを発表しています。

ACエース ブリストル ザガートのダブル・バブル・ルーフを持つボディデザインは、
ザガートによるもので、
2009年のペブルビーチに登場しました。

同ブランドは2012年にザガートデザインのボディを架装した、
AC 378 GT Zagatoをリリースしています。

AC Ace-Bristol Zagato ACエース ブリストル ザガート AC Ace-Bristol Zagato ACエース ブリストル ザガート

(Source of photo / 画像元:Simon Davison IMG_0497_1453 / Rex Gray 1957 AC Ace Bristol Zagato Coupé – rvr

Lancia Appia GTE ランチア アッピア GTE

アッピア ザガートGTEは
1958年11月のトリノショーでデビューし、
1959年1月からデリバリーが開始されました。
GTEは、(Gran Turismo Esportazione) の意味です。
ランチアのカタログモデルの市販車としては初のザガート製のモデルで、
GTEのボディワークは先代に比べてより低く流線型のデザインとなっています。

パッソ・ルンゴ (ロングホイールベース) となった、
アッピアシリーズ2をベースに生産されました。
総生産台数は200台あまりで、
53馬力エンジンを積むモデルは167台と言われています。

初期型モデルはヘッドライトがプレクシグラスのカバーで覆われており、
1959年秋に法改正に適合させるためにオープンヘッドライトに変更されました。

エンジニアリングはヴィットリオ・ヤーノが手掛けました。
1960年には53馬力だった狭角V4エンジンを、
60馬力へパワーアップさせています。

Lancia Appia GTE (Late open headlight) ランチア アッピア GTE
Lancia Appia Zagato GTE ランチア アッピア ザガート GTE Lancia Appia Zagato GTE ランチア アッピア ザガート GTE

(Source of photo / 画像元:Tony Harrison Late open headlight Appia GTE / Lancia Appia-GTE / Brian Snelson Lancia Appia Zagato GTE

Lancia Flaminia Sport Zagato ランチア フラミニア スポルト ザガート

アウレリアの後継車として作られた、
ランチアのフラッグシップモデルモデルであるフラミニアには、
ベルリーナ (1957) 、クーペ (1958)、GT (1958)、GTコンバーチブル (1958)
スポルト (1958、1964からはスーペルスポルト) があります。

クーペはピニンファリーナ製、GTがトゥーリング製で、
ザガートならではのダブルバブルルーフを備えたスポルトとスーペルスポルトは、
ザガート製のエルコーレ・スパーダによる専用デザインで、
スポルトは1958年のトリノモーターショーでデビューしています。
1967年までにスポルトとスーペルスポルトは、
593台 (Preseries:99台、Sports:344台, Supersports:150台) が作られました。

このクーペボディはシリーズ3まであり、
生産台数99台と最も珍しい初期モデルのシリーズ1は、
フロントエンドはライトカバー付で、
シリーズ3ではシリーズ2までのボディデザインとは変わって、
リアエンドがコーダトロンカ形状になっています。

車両重量:1190kg
V型6気筒SOHC 2,458cc エンジン

初期のモデルは2.5ℓ V6エンジン (119bhp) を搭載していますが、
1961年に140bhpモデルが登場し、
さらに1964年に追加された “スーパー・スポルト・ザガート” には、
2.8ℓ V6エンジン (152 bhp ; 113 kW) が搭載されています。

Lancia Flaminia Sport Zagato ランチア フラミニア スポルト ザガート
Lancia Flaminia Sport Zagato ランチア フラミニア スポルト ザガート Lancia Flaminia Sport Zagato ランチア フラミニア スポルト ザガート

(Source of photo / 画像元:alfone45 Lancia Flaminia Sport Zagato (1958-1964) Flaminia Zagato 1 Andrew Bone Lancia Flaminia Sport Zagato

Porsche 356 Carrera Speedster Zagato ポルシェ 356 カレラ スピードスター ザガート

1958年に、
フランス人実業家でポルシェのファクトリーレーシングドライバーでもある、
クロード・ストーレズ (Claude Storez) 氏が、
シャシーナンバー84907 (エンジンナンバー91009) の
ポルシェ356Aスピードスターをベースに作ったワンオフモデルです。
手作りのアルミニウム製ボディは、
ベースモデルのポルシェ356Aスピードスターを流線形にしたスタイルで、
リアフェンダー上の赤く塗装された小型スタビライザー・フィンが特徴的です。
オリジナルにはボディサイドにはザガ―トの “Z” バッジが付いていました。

実車は1959年2月7日に、
フランス北部グラン・テスト地域圏マルヌ県にある地方の町ランスで行われた、
ルート・デュ・ノルド・ラリー “Rallye International des Routes du Nord” のレース中に、
クラッシュして現存しません。

これを2015年にザガート社のCEO、
アンドレア・ザガート (Andrea Zagato) 氏によって、
リザレクション (複製) され、
9台が製造、販売する計画でした。

復元にあたっては、
実車を正確にスキャンニングする3Dレンダリング技術によって、
ザガートの資料室に残っていたデザインスケッチと写真から3次元化したそうです。

1957 Porsche 356 Carrera Speedster Zagato (Sanction II) at Greenwich 2019 ポルシェ356Aスピードスター ザガート 1957 Porsche 356 Carrera Speedster Zagato (Sanction II) at Greenwich 2019 ポルシェ356Aスピードスター ザガート

(Source of photo / 画像元:Mr.choppers 1957 Porsche 356 Carrera Speedster Zagato (Sanction II) at Greenwich 2019, rear right 1957 Porsche 356 Carrera Speedster Zagato (Sanction II) at Greenwich 2019, front left

1959年

Lancia Appia GTE Zagato ランチア アッピア GTEザガート

Lancia Appia GTE Zagato ランチア アッピア GTEザガート Lancia Appia GTE Zagato ランチア アッピア GTEザガート Lancia Appia GTE Zagato ランチア アッピア GTEザガート Lancia Appia GTE Zagato ランチア アッピア GTEザガート

(Source of photo / 画像元:Kevauto 1960 Lancia Appia GTE Zagato, concours 6.1.19 / side / rearRex Gray 1959 Lancia Appia Zagato GTE – rvr

1960年代

1960年

Fiat Abarth 1000 フィアット アバルト 1000

チンクェチェントのシャシーをベースにしています。
エアロダイナミックなスタイルで、
1960年にイタリア工業デザイン界の権威ある、
”コンパッソ・ドーロ” に輝いています。

Aston Martin DB4 GT Zagato アストンマーティン DB4 GTザガート

DB4 GTザガートは、
1959年に発表されたDB4 GTのシャシーをベースに、
カロッツェリアザガートの当時若干23歳だった、
エルコーレ・スパーダがデザインしたアルミ製のボディを架装したモデルで、
1960年10月にアールズコートの、
ロンドン・モーターショーに展示されました。

サーキットでフェラーリに勝つために開発された車両で、
サイドとリアのウィンドウをアクリルガラスにし、
スチール製パーツをアルミニウム製に換装するなどして
車重はDB4 GTの1,296kgよりも軽量で1,159kgでした。
1961年のルマン24時間レースには、
さらに軽量化された3台が参戦しました。

当初25台の生産計画があり、
シャシーナンバーまで割り振られていましたが、
総生産台数は19台のみです。
この19台のうち4台は、
さらにより一層の軽量化がなされたMP209となっています。

※ シャシー#0183 (通称 “2VEV” ) は、
1962年のグッドウッドツーリストトロフィーで、
F1ドライバーのジム・クラークがドライブして大破したのち、
同じシャーシナンバーでMP209として生まれ変わっています。

近年、ベントレーやジャガー、アルビスなどのラグジュアリーブランドにおいて、
往年のヘリテージのあるモデルを現代に復刻する、
コンティニュエーションモデルが作られていますが、
この先駆けとなったのが、
1991年に4台が製作された ”サンクションII” です。
このプロジェクトは、
当時25台の生産を計画してシャシーナンバーが割り振られながらも生産が
未完に終わった残り6台のDB4 GTザガートを、
忠実に複製して販売したものです。

サンクションIIの4台(シャシーナンバー #0192, #0196, #0197, #0198)の車両は、
それぞれ $1,000,000 以上の価格で販売されたそうです。

2000年~2001年にはさらにクーペ2台とバルケッタ1台が製作され、
これらは “サンクションIII” と呼ばれています。
(サンクションは承認という意味です。)

その後も、
2017年に25台の「DB4GT」
2019年に「DB4 GTザガート」「DB4 GTザガート コンティニュエーション」
2020年に「DB5」と続きます。

当時、1961年のル・マン24時間レースにも参戦したDB4 GTザガートは、
ヴィンテージカーの世界では評価が高く、
2015年12月にアメリカ、ニューヨークで開かれた、
RMサザビーズのオークションではシャシー#0186の個体が
1,430万ドル(約17億3,745万円)で落札され、
イギリス車史上最高額を更新しています。

3連パワーバルジをもつロングフードや、
リアフェンダーの抑揚が特徴的です。

全長:4,270㎜ 全高:1,270㎜
エンジン:3670cc 直列6気筒エンジン
最高出力:314bhp/6000rpm 最大トルク:278lb-ft(約38.4kgm)/5400rpm
0-60mph(0-約96km/h)加速:6.1秒 最高速度:154mph(約248km/h)

1961 Aston Martin DB4 GT Zagato アストンマーティン DB4 GT ザガート 1961 Aston Martin DB4 GT Zagato アストンマーティン DB4 GTザガート

(Source of photo / 画像元:Rex Gray 1961 Aston Martin DB4 GT Zagato – fvr / 1961 Aston Martin DB4 GT Zagato – rvl

     

Bristol 406 ブリストル 406

1959 Bristol 406 Zagato 2.2 ブリストル 406 ザガート 1959 Bristol 406 Zagato 2.2 ブリストル 406 ザガート 1959 Bristol 406 Zagato 2.2 ブリストル 406 ザガート 1959 Bristol 406 Zagato 2.2 ブリストル 406 ザガート

(Source of photo / 画像元:Vauxford 1959 Bristol 406 Zagato 2.2 Front Side Rear / Buch-t Bristol 406 Zagato 1959 (3)

O.S.C.A. 1600 GTZ オスカ 1600 GTZ

1960年のトリノショーで発表されました。
フィアットから供給を受けたエンジンを搭載 (1,600cc) していました。
チューブラー構造のシャシーに後輪独立懸架を装備しています。

1600GTシリーズは1963年までに128台製造され、
98台がザガートによるアルミ製ボディが架装されており、
その他にはフルア、ミケロッティ、ヴィニャーレによるボディがあります。

1961年

Bristol 407 ブリストル 407

Bristol 407 Zagato ブリストル 407 ザガート

(Source of photo / 画像元:Barrett Harrison Bristol 407 Zagato

Alfa Romeo SZ アルファロメオ ジュリエッタSZ “コーダ トロンカ”

1957年に生産が開始された、
ジュリエッタSZシリーズの後期モデルで生産台数は僅か30台です。

1962年

Alfa Romeo 2600SZ (Sprint Zagato) アルファロメオ 2600SZ

Alfa Romeo 2600SZ アルファロメオ 2600SZ Alfa Romeo 2600SZ アルファロメオ 2600SZ

(Source of photo / 画像元:genossegerd genossegerdRex Gray 1966 Alfa Romeo 2600 SZ – black – rvr

 

Alfa Romeo Giulietta SZ (Sprint Zagato)  Berlinette Coda Tronca アルファロメオ ジュリエッタ SZ ベルリネッタ コーダトロンカ

Alfa Romeo Giulietta SZ (Sprint Zagato)  Berlinette Coda Tronca アルファロメオ ジュリエッタ SZ ベルリネッタ コーダトロンカ
Alfa Romeo Giulietta SZ (Sprint Zagato)  Berlinette Coda Tronca アルファロメオ ジュリエッタ SZ ベルリネッタ コーダトロンカ  Alfa Romeo Giulietta SZ (Sprint Zagato)  Berlinette Coda Tronca アルファロメオ ジュリエッタ SZ ベルリネッタ コーダトロンカ

(Source of photo / 画像元:Thesupermat Paris – Bonhams 2016 – Alfa Romeo Giulietta SZ berlinette coda ronda – 1961 – 003  / Noebu 2005-03-04 Motorshow Geneva 146Giulietta-SZ Coda-Tonda

  • 1962: Lancia Flaminia Tubolare
  • 1962: Lancia Flavia Sport
  • 1963: Alfa Romeo Giulia TZ

Lancia Flaminia Supersport 3C Zagato ランチア フラミニア スーペルスポルト 3C ザガート

フラミニアには、
ベルリーナ (1957) 、クーペ (1958)、GT (1958)、スポルト (1958) があり、
クーペがピニンファリーナ製、GTがトゥーリング製 
ザガート製のスポルトはエルコーレ・スパーダによるデザインです。
カバー付きのフトントヘッドライトの形状などが変更されるなどしています。

2.5ℓ V6エンジン (102bhp; 最高速度:190km/h) を搭載
1961年に110bhpモデルが登場し、
さらに1962年に追加された “スーパー・スポルト・ザガート” には、
2.8ℓ V6エンジン (110bhp; 最高速度:200km/hが搭載されています。

Lancia Flaminia Sport 3C Zagato ランチア フラミニア スポルト 3C ザガート Lancia Flaminia Sport 3C Zagato ランチア フラミニア スポルト 3C ザガート

(Source of photo / 画像元:Thesupermat Festival automobile international 2011 – Vente aux enchères – Lancia Flaminia Sport 3C Zagato – 1962 03 06

O.S.C.A. 1600GTS オスカ 1600 GTS ベルリネッタ ザガート

O.S.C.A. 1600GTS オスカ 1600 GTS ベルリネッタ ザガート

(Source of photo / 画像元:David Merrett 1960 Osca 1600 GT Zagato

OSCA (Officine Specializzate Costruzione Automobile) は、
戦前にマセラティ (Officine Alfieri Maserati) を創設した、
マセラティ兄弟によって1947年に創業されました。

オスカは本拠地、イタリア、ボローニャ (のちにモデナに移転) で、
1963年にMVアグスタ社に買収されたのち1966年まで
小排気量のレーシングカーとスポーツカーを作る、
小規模の自動車製造会社でした。

『スクランブルカー・マガジン』誌1981年10月号によると、
マツダ (旧:東洋工業) が “0091” という個体をかつて研究用に所有していたそうです。

エンジン:1568cc(80×78mm)、水冷直列4気筒DOHC
ウェバー・ツインチョーク・キャブレター2基
最高出力:140CV/7200rpm(DIN) 最大トルク:13.5kgm/5500rpm(DIN)
変速機:4速MT 後輪駆動
車重:750kg
ボディサイズ 全長3,900 全幅1,500 全高1,200mm
ホイールベース 2250mm 最高速度220km/h

1963年

Alfa Romeo Giulia TZ (Tuborale Zagato) アルファロメオ ジュリア TZ

Alfa Romeo Giulia TZ (Tuborale Zagato) アルファロメオ ジュリア TZ

(Source of photo / 画像元:LimoWreck Alfa Romeo – Giulia – Tubolare Zagato

1964年

Lancia Flaminia Super Sport ランチア フラミニア スーパー スポーツ

1959~67年まで生産されたフラミニアシリーズには、
ベルリーナ (1957) 、クーペ (1958)、GT (1958)、スポルト (1958) があり、
クーペがピニンファリーナ製、GTがトゥーリング製 
ザガート製ボディを架装したスポルト (Sport) は、
エルコーレ・スパーダによるデザインです。

初期型 (~1964年まで) と後期型 (~1967年) に分けられます。
年式、排気量によって様々な仕様のバリエーションがあります。

後期型となるシリーズ3ではシリーズ2までのボディデザインと変わって、
リアエンドがコーダトロンカ形状となっています。
1964年のトリノ・ショーに出品されたダークブルーの最初の一台は、
20世紀のイタリアを代表する映画俳優の、
マルチェロ・ヴィンチェンツォ・ドメニコ・マストロヤン二 (Marcello Vincenzo Domenico Mastroianni, 1924年9月28日 ~ 1996年12月19日)が購入し、
ダークブラウンに塗装しなおして所有していたそうです。

Lancia Flaminia Supersport Zagato ランチア フラミニア スポルト
Lancia Flaminia Super Sport ランチア フラヴィア スーパー スポーツ Lancia Flaminia Super Sport ランチア フラヴィア スーパー スポーツ 1024px-Lancia Flaminia Super Sport ランチア フラヴィア スーパー スポーツ Lancia Flaminia Super Sport ランチア フラヴィア スーパー スポーツ

(Source of photo / 画像元:Luc106 Lancia Flaminia Supersport ZagatoBiTurbo228 Lancia Flaminia SuperSport Zagato / Thesupermat  Lancia Flaminia Super Sport ‘Double Bubble’ CoupéUne Lancia Flaminia Super sport coupé de 1965. / Une Lancia Flaminia 2.8 Super Sport de 1966.

Lancia Flavia Sport Zagato ランチア フラヴィア スポルト ザガート

Lancia Flavia Sport Zagato ランチア フラヴィア スポルト ザガート Lancia Flavia Sport Zagato ランチア フラヴィア スポルト ザガート

(Source of photo / 画像元:Steve Glover Lancia Flavia Sport 1800 (1967)

Lancia Flavia Sport 1.8 HF Zagato Prototipo ランチア フラビア スポーツ 1.8 HF ザガート プロトタイプ

シャーシ番号 No 815538 1001
エンジン番号 No 2136134

スポーツ ザガート プロトタイプはランチアワークスチームの、
ワンオフで制作されたコンペティションモデルです。
バンパーレスで車高の下がったレーシーな外観を持ち、
ボンネットのツインエアインテークが独特な表情を作っている軽合金ボディは
ベースのフラヴィア スポルト ザガートより220キロ軽量化されており、
ホイールベースも 2,330 mmに短縮されています。

この車両は、#184 (Marco Crosina / Fernando Frescobaldi) として、
1964年のタルガ・フローリオに参戦していますが、
完走せずに終わっています。

搭載ユニットは1,848 cc4気筒水平対向エンジン (148 bhp)

2012年5月11~12日にモナコで開催されたRMサザビーズのオークションで、
19万400ユーロで落札されました。

Lancia Flavia Sport 1.8 HF Zagato Prototipo ランチア フラビア スポーツ 1.8 HF ザガート プロトタイプ
Lancia Flavia Sport 1.8 HF Zagato Prototipo ランチア フラビア スポーツ 1.8 HF ザガート プロトタイプ Lancia Flavia Sport 1.8 HF Zagato Prototipo ランチア フラビア スポーツ 1.8 HF ザガート プロトタイプ

(Source of photo / 画像元:Andrew Bone Lancia Flavia Sport Zagato racer (26278348062) (26344796066) (26278343142)

1965年

Alfa Romeo Gran Sport Quattroruote アルファロメオ・グランスポルト・クアトロルオーテ

Alfa Romeo Gran Sport Quattroruote アルファロメオ・グランスポルト・クアトロルオーテ

(Source of photo / 画像元:Craig Howell DSC09546 Alfa Romeo Gran Sport Quattroruote at 2003 Concorso Italiano, Seaside, CA.

Lamborghini 350GTZ ランボルギーニ 350GT ザガート

1965 Lamborghini 350GT Zagato ランボルギーニ 350GT ザガート

(Source of photo / 画像元:Simon Davison IMG_3967

1966年

Lancia Fulvia Sport Zagato ランチア フルヴィア スポルト ザガート

Lancia Fulvia Sport Zagato ランチア フルヴィア スポルト ザガート Lancia Fulvia Sport 1600 Zagato ランチア フルヴィア スポルト 1600 ザガートLancia Fulvia Sport 1600 Zagato ランチア フルヴィア スポルト 1600 ザガート Lancia Fulvia Sport 1.3 Zagato verde ランチア フルヴィア スポルト ザガート

(Source of photo / 画像元:Luc106 Lancia Fulvia Sport 1.3 Zagato – 1967JoachimKohlerBremen Lancia Fulvia Sport 1600 Zagato Vista posteriore di una Fulvia Sport 1600 Zagato / OppidumNissenae Lancia Fulvia Sport 1,3 Zagato verde 1968 0061

Zagato Shelby GT350

画像探索中

アメリカのシェルビーアメリカンからイタリアのザガートへ送られて、
フォード ムスタング GT350 (Serial Number 6S761) に、
リスタイリングが施されました。
フロントのヘッドライトが角形になり、
ボンネットやグリル形状、リアウインドウが3次曲面でサイドまで回り込む、
ラップアラウンドリアウインドシールドになっています。

1967年

Rover TCZ Zagato ローバー TCZ ザガート

Rover TCZ Zagato ローバー TCZ ザガート Rover TCZ Zagato ローバー TCZ ザガート

(Source of photo / 画像元:Andrew Bone Rover TCZ (P6 2000 by Zagato) Rover TCZ (P6 2000 by Zagato)

Lancia Flavia Super Sport ランチア フラビア スーパー スポーツ

Lancia Flavia Super Sport ランチア フラビア スーパー スポーツ Lancia Flavia Super Sport ランチア フラビア スーパー スポーツ

(Source of photo / 画像元:Rahil Rupawala DSC_4195 DSC_4192

1969年

Volvo GTZ ボルボGTZ

1969 Volvo GTZ ボルボGTZ (Previous description: Volvo 3000 GTZ by Zagato at the Zagato headquarters in Via Arese, Milano. 1970 (or 1969, some says))

(Source of photo / 画像元:Unknown photographer carstyling.ru)

Aston Martin DBSZ アストンマーティン DBSZ

 Aston Martin DBSZ アストンマーティン DBSZ

(Source of photo / 画像元:Sicnag 1969 Aston Martin DBSZ (8704056058)

Alfa Romeo Junior Z アルファロメオ ジュニア ザガート

1970 Alfa Romeo Giulia GT Junior Z agato アルファロメオ ジュニアZ
Alfa Romeo Junior Zagato アルファロメオ ジュニアZ Alfa Romeo 1600GT Junior Zagato アルファロメオ ジュニアZ Alfa Romeo Junior Z アルファロメオ ジュニア ザガート

(Source of photo / 画像元:Qwertytam 1970 Alfa Romeo Giulia GT Junior Zagato / Andrew Bone Alfa Romeo 1600GT Junior Zagato Alfa Romeo 1600 GT Junior ZagatoKarleHorn Alfa Romeo Junior Zagato schraeg vorn

1963年にデビューしたジュリア スプリントGTから始まった、
105/115 シリーズのバリエーションのひとつで、
1969年のトリノ・モーターショーでデビューしたモデルです。
末尾の “Z” はザガートの略。
1969~75年まで生産されました。

ボディシェルはスチール製ですが、
軽量化のためにボンネットはアルミニウム製となっており車重は970kgです。
テールゲートを備える3ドアハッチバッククーペボディをデザインしたのは
SZコーダトロンカやTZなどを手掛けてきたエルコーレ・スパーダです。

リアエンドは60年代のアルファロメオにも多く見られた、
コーダトロンカ (カムテール) 形状になっており、
それと呼応するように逆スラントになっているフロントエンドは、
4灯式ヘッドライトがプレクシグラスの透明カバーで覆われた、
独特な表情となっています。

ピラーが細くグラスエリアの広い繊細なキャビンを構成する
リアクオーターウインドウ後端が切り上がったグラフィックスに、
60年代のレーシングモデルの面影を感じる一方で、
シャープでエッジのきいた直線的なラインや硬質な面構成は、
70年代へと向かっていく過渡期的な造形となっています。

リアのハッチバックは電動モーターにより開閉可能となっており、
ベンチレーテッド (室内換気) として使用することができました。
ブラック仕上げのインテリアは専用デザインとなっていて、
ダッシュパネルには丸型5眼式メーターが備わり、
フロア式シフトレバーがセンターコンソールボックスから上方に、
水平に突き出す独特でスパルタンな雰囲気となっています。

1972年には小変更が行われ、
エンジン排気量を1,570ccに拡大して1600ジュニアZとなりました。
生産台数は合計1,510台
(1300が1,108台 / 1600が402台)のみです。
1300と1600ではボディも異なります。

ザガートデザインのアルファロメオは以降
SZ (1989) までありません。

駆動方式はFR
直列4気筒DOHCエンジンは GT1300ジュニアにも搭載されるユニットで、
ウェーバー・ツインキャブレター仕様
(最高出力89ps/6,000rpm 最大トルク14kgm/2,800rpm)
トランスミッション:5速MT 最高速度175km/h
全長:3,900 全幅:1,550 全高:1,280 mm

1970年代

1970

Volvo 3000GTZ ボルボ 3000GTZ

Volvo 3000 GTZ concept car by Zagato at the Zagato headquarters in Via Arese, Milano, 1970. ボルボ 3000GTZ

(Source of photo / 画像元:Unknown photographer 1970Volvo3000GTZ-ViaArese)

Cadillac Eldorado NART キャデラック エルドラド ナート

Cadillac Eldorado NART キャデラック エルドラド ナート 1970 Cadillac Eldorado NART concept car by Zagato, at the 2006 Monterey Sports & Classic Car Auction by RM auctions. キャデラック エルドラド ナート

(Source of photo / 画像元:Simon Davison IMG_3372 IMG_3373)

1972

Iso Varedo イソ ヴァレード

イソ (Iso Autoveicoli S.p.A.) 社は今はなきイタリアの自動車メーカーで、
1939年にイタリア、ジェノヴァで創業し、
当初は冷蔵庫や暖房器具などを製造していました。
これを実業家のレンツォ・リヴォルタが買収して、
第二次世界大戦中は42年にブレッソへ疎開、
自動車を製造したのは戦後の52年が初めてとなります。

1966年にレンツォの急死後に、
息子のピエロ・リヴォルタが当時25歳で継承しましたが、
石油危機による販売不振で1973年にアメリカの投資グループに売却後、
経営再建できずに1974年に倒産しました。
ヴァレードは末期のコンセプトカーです。

デザインはザガートのエルコーレ・スパーダ (Ercole Spada) によるもので、
1972年のトリノモーターショー (Turin Motor Show) でデビューしました。
フォード351クリーブランド製5.7ℓV8 (325 bhp; 242 kW) をミドシップに搭載しています。

画像探索中

Zagato Zele 1000 ザガート ゼーレ 1000

1973年の第四次中東戦争に端を発した第一次オイルショック直前の、
1972年にジュネーヴモーターショーでデビューした、
乗車定員2名のマイクロカーです。

マレリ社製電気モーターを動力源とする小型電気自動車で、
1974年から製造が開始されて500台ほどが作られ、
ワット数の違いで3モデル(1000 / 1500 / 2000)が存在します。
スチールフレームのシャシーにグラスファイバー製のボディで、

最高速度は25mph (マイル) 時速約40kmほど、
フル充電の航続距離は約50マイル (約80km) です。

ボディ後部にある家庭用コンセントを主電源に直接差し込むだけで、
4つ搭載された12ボルトバッテリーには変圧器を介して、
簡単に充電することができます。

2018年9月5日にロンドンで開催された、
RMサザビーズのオークションに、
2011年にレストアされたシャシーナンバー Z10 00139 の、
黄色の個体が出品されました。
この際の落札価格は £11,500 でした。

Zagato Zele 1000 ザガート ゼーレ
ザガート ゼーレ 1000 1974 Zagato Zele 1000 Taken at the NEC Classic Motor Show 2019

(Source of photo / 画像元:Vauxford 1974 Zagato Zele Front

Fiat 132 Coupé Aster Zagato フィアット 132 アスター ザガート

2台のプロトタイプが作られ、
グリーンの個体が1972年のトリノモーターショーで発表されました,。
翌1973年にオレンジの個体がジュネーヴモーターショーで発表されました,。

1974

Ferrari 330 GTC Zagato フェラーリ 330 GTC ザガートクーペ

1966年3月のジュネーヴモーターショーで発表され、
V12のTipo209/66エンジンを搭載するフェラーリ 330GTCをベースに、
ザガート製ボディが架装されたワンオフフェラーリです。

ベースとなった330GTCは、
ピニンファリーナ社がボディデザインを手掛けており、
1966年のパリモーターショーではスパイダー版のGTSも発表され、
翌1968年には、
4.4ℓ のV12エンジンを搭載する365GTC/GTSが登場しています。
約600台のクーペ、約100台のスパイダーが作られました。

そしてこの330GTCには1台のみが作られた、
シャシーナンバー #10659 のワンオフモデルが存在します。
のちにザガート製ボディが架装されることとなるこの個体はもともと、
NART (ノース・アメリカン・レーシングチーム) の主宰者であり、
ニューヨークにフェラーリのディーラーを作った人物である、Unknown photographer
イタリア系アメリカ人の元レーシング・ドライバー、
ルイジ・キネッティ(Luigi Chinetti) が、
アメリカ、ミシガン州アナーバーに住む (Gerald L. Buhrman) 氏に売却し、
その後、1972年にアメリカ、マサチューセッツ州ケンブリッジに住む、
ロバート・ケネディ氏に渡ったもので、

ケネディ氏が1972年にこの個体で事故を起こしたことがきっかけで、
その修復にあたって再びイタリアに送られ、
新たにザガートデザインのボディが架装されることになりました。
ボディ製作はカロッツェリア・カルロ・マラッツィ (Carrozzeria Marazzi) と、
Mガストーネ・クレパルディ氏によるもので、
1974年のジュネーブ国際自動車ショーではザガートブースに展示された後に、
ケネディ氏の元へ戻されました。

その後、1996年のペブルビーチ・コンクール・デレガンスにエントリーして、
公の場に姿を現し、
2009年にはドイツ人のコレクターが購入して所有していましたが、
イタリア、チェルノッビオのコモ湖畔にあるヴィラ・エルバ (Villa Erba) にて、
2019年5月25日に開催されたRMサザビーズのオークションに出品されましたが、
この時は流札となっています。
現在はエドガー・シャーマーホーン (Edgar Schermerhorn) 氏のコレクションとなっているそうです。

1967 Ferrari 330 GTC Zagato フェラーリ 330 GTC ザガートクーペ

(Source of photo / 画像元:Ed Callow 1967 Ferrari 330 GTC Zagato sn 10659

1975

Bristol 412 ブリストル 412

Bristol 412 ブリストル 412 Bristol 412 ブリストル 412 Bristol 412 ブリストル 412

(Source of photo / 画像元:412 digital Bristol 412 S2 Zagato ‘S’ / Charles01 Bristol 412 London / Lansdownplace Bristol 412 top view

1976

Lancia Beta Spider ランチア ベータ スパイダー

Lancia Beta Spider ランチア ベータ スパイダー  Lancia Beta Spider ランチア ベータ スパイダー

(Source of photo / 画像元:Tony Harrison Lancia Beta Spider IMG_9530Lebubu93 Lancia Beta 1600 Spider 1977 Ar..

1978

1979

1980年代

1982年

1983年

Alfa Romeo Zeta 6 Zagato アルファロメオ ゼータ 6 ザガート

画像探索中

1984年

Maserati Biturbo Spider マセラッティ ビトゥルボ スパイダー

ビトゥルボ (Biturbo) はマセラティが1981~1994年まで製造したモデルで、
“ビトゥルボ” というネーミングはイタリア語で「ツインターボ」を意味します。
スパイダーは1984年のトリノ・ショーで発表されました。
クーペのホイールベースを2,400mmに短縮して2シーター化し、
ザガートがオープンボディを架装しました。
1991年以降はスパイダーIIIに車名変更されました。

Maserati Biturbo Spider マセラッティ ビトゥルボ スパイダー 1024px-Maserati Biturbo Spider マセラッティ ビトゥルボ スパイダー

(Source of photo / 画像元:Tony Harrison IMG_7160 / Morten Alleröd Maserati Biturbo Spider

1985年

1986年

Aston Martin V8 Zagato アストンマーティン V8ザガート

 Aston Martin V8 Vantage Zagato アストンマーティン V8ザガート Aston Martin V8 Vantage Zagato アストンマーティン V8ザガート Side

(Source of photo / 画像元:Mr.choppers 1987 and 1991 Aston Martin V8 Vantage Zagato 20043, front left (Greenwich 2019) / AM Vantage Zagato 6.3

 

1986年のジュネーブモーターショーでワールドプレミアされました。
プロトタイプが3台 (このうち2台が右ハンドル仕様、ロールバーを装備した5速シフト 、最高出力は438hp) 存在します。
限定で市販された総生産数は89台で、
クーペが52台、コンバーチブルのヴォランテが37台の希少車です。

デザイナーはジュゼッペ・ミッティーノで、
アルミ製ボディのルーフはザガートならではのダブルバブル形状で、
フロントグリルはアストンマーチン伝統の凸型を踏襲しますが、
ヘッドランプはベースモデルのV8ヴァンテージの丸形から大きく変わった、
角型4灯となっています。
ボンネット上にはキャブレターファンネル収めるためのバルジ (膨らみ) があり、
サイドウィンドウはグラスエリアの一部 (フレームで囲われた部分) が開閉します。

インテリアはシートとステアリングホイール、ダッシュボードがブラックレザー、
センターコンソールにはウォールナットが採用されています。
ロールケージが組まれている個体も2台存在します。

5.3ℓ 自然吸気V型8気筒ユニット (最高出力430bhp) を搭載し、
キャブレターを並列に2器取り付けた、
ツインチョーク式キャブレターを4器
トランスミッションは5速マニュアルです。
最高速度190m/h (約300km/h) 0→60m/h加速5秒以下

1987年

1988年

Autech Zagato Stelvio オーテック ザガート ステルビオ

Autech Zagato Stelvio オーテック ザガート ステルビオ Autech Zagato Stelvio オーテック ザガート ステルビオ Autech Zagato Stelvio オーテック ザガート ステルビオ Autech Zagato Stelvio オーテック ザガート ステルビオ Autech Zagato Stelvio オーテック ザガート ステルビオ InterClassics 2019

(Source of photo / 画像元:Buch-t Autech Zagato Stelvio 1990 (01) (03) (07) (12) / peterolthof Nissan Autech Zagato Stelvio AZ1

日産自動車の子会社である、
オーテックジャパンがザガートと共同開発したクーペです。
生産台数200台の他にプロトタイプが3台存在します。
車両型式はE-AZ1で運輸省の型式指定を受けていました。

ステルビオのネーミングは、
アルプス山脈のスイス ⇔ イタリア国境のステルビオ峠に由来します。

2代目レパード (F31) 後期型のシャシーをベースに、
ザガートのハンドメイドのアルミ製ボディと、
カーボンファイバー製ボンネットフードが架装されています。
ルーフには中央を窪ませた凹形状の左右をダブルバブルにする、
ザガートならではの処理となっていますが、
本来のヘッドスペースを稼ぐ目的からはかけ離れた形式的な造形となっています。

特徴的なサイドミラーがフェンダーミラーとして、
フロントボディカウルに内蔵されているのは、
当時の日本ではドアミラーが運輸省 (現、国土交通省) の規制により、
採用できなかったためにフェンダーミラーをこのような形で実現していました。
存在自体がバブル期を象徴する一台で、
インテリアは総革張りの豪華な作りしたが、
当時、日本での車両本体価格は1,870万円とかなり高額でした。

1989年

Alfaromeo SZ アルファロメオ SZ

Alfaromeo SZ アルファロメオ SZ
Alfaromeo SZ アルファロメオ SZ Alfaromeo SZ アルファロメオ SZ Alfaromeo SZ アルファロメオ SZ Alfaromeo SZ アルファロメオ SZ

(Source of photo / 画像元: Morten Alleröd Alfa Romeo SZ Zagato / pyntofmyld Alfa Romeo SZ / ian mcwilliams Alfa Romeo SZ – ‘Il Mostro‘ / pyntofmyld Alfa Romeo SZ / peterolthof Alfa Romeo SZ

1989年のジュネーヴモーターショー (Salon International de l’Auto) で、
プロトタイプの ES-30 が発表されました。
このコンセプトカーはモックアップのみのスタイリングスタディです。

ES-30 のデザインはザガートによるものでしたが、
実際に販売された量産型のSZのボディーデザインについては、
アルファロメオ、ザガート、フィアットの3チームそれぞれが、
コンペにより提案していて、

アルファロメオのワルター・デ・シルバが統括するデザインスタジオの提案、
ロバート・オプロンやアントニオ・カステッラーナが在籍する、
フィアットデザインセンターの提案、
およびザガートの提案があり、

最終的にはフィアット・デザインセンターの主導によるものに決まりました。
なお、ボディワークについてはザガートの手によるものとなり、
“zagato milano” と刻印されたZ印のエンブレムがついています。

プロトタイプの型式はExperimental Sportscar 3.0Lの頭文字をとったもので、
量産型の ”SZ” は ”スプリント・ザガート (Sprint Zagato)” の略です。

SZはアルファロメオ 75をベースにしており、
ルーフはアルミ製で、ボディパネルはFRP製、
ボンネットフードとリアスポイラーはカーボンファイバー製です。
奇抜なエクステリアデザインから、
”Il Mostro”(イル・モストロ; イタリア語で怪物の意味)
という愛称が付けられています。

エンジンは75の 2,959cc V型6気筒12バルブ SOHCエンジンを搭載していますが、
最高出力は75の 188hp に対して 210PS(207hp)/6,200rpmとパワーアップしています。
最大トルクは25.0kgf·m/4,500rpm
トランスミッションは5速MT、駆動方式はFRです。

 

1990年代

1990年

1991年

Ferrari 348 Zagato Elaborazione フェラーリ 348 ザガート エレボラツィオーネ

画像探索中

ザガートはアストンマーティンのボディを手掛けることが多いですが、
フェラーリにもザガートモデルが数台存在し、
ミラノショーで発表された348 ザガート エレボラツィオーネは、
330コンヴェルティービレ(コンバーチブル)(1974) 以来、
17年振りのザガート製ボディのフェラーリです。

1991~92年モデルのフェラーリ348TBをベースに、
外装の基本フォルムにアップデートを加えた、
ハンドメイドのアルミ・ボディが換装されました。
特にスペック面では変更ありません。

1994年にデビューするF355に先んじて、
80年代後期~90年代初期のフェラーリに特徴的なボディのサイドフィンドアは、
NACAダクト風に変更され、
テールランプも丸形3連となっています。

また、エンジンフードがガラスに変更され、
後に1999年に登場することになる360モデナよりもかなり先んじて、
エンジンがシースルーで見えるようになっています。

もともと348のテールエンドは少しダックテールになっていますが、
このエンジンフードの後端部分のみが、
電動式可変型リアスポイラーとなっていて、
スポイラーが上がるとその下のパネルにある、
ZAGATOの文字が見えるようになっています。

ルーフについてもキャビン内のヘッドスペースを稼ぐために、
左右をダブルバブルにするザガートならではの処理となっていますが、
これが外装だけの処理なのかどうかは実車をみたことがないので分かりません。
観る機会があれば確認してみたいと思っています。

ザガートは限定22台発売すると発表しましたが、
実際に生産されたのは10~12台のみでした。
プライベートに特注で制作されたのみで、
フェラーリの正規モデルとして発売はされませんでした。

Nissan Gavia 日産 ガビア

画像探索中

ミラノショーで発表され、
ザガートのレース部門である「スクーデリア・ザガート」の30周年記念車として発売されました。
ネーミングはイタリアのガヴィア峠 (Passo Gavia) という、
ロンバルディア地方のアルプスで10番目に標高の高い (2,621m) 舗装道路の、
険しい峠道の名称に由来しています。

Alfaromeo RZ アルファロメオ RZ

Alfaromeo RZ アルファロメオ RZ
Alfaromeo RZ アルファロメオ RZ Alfaromeo RZ アルファロメオ RZ

(Source of photo / 画像元:Thomas’s Pics Alfa Romeo RZ Roadster Zagato / Mr.choppers 1993 Alfa Romeo R.Z. no. 145, rear right (Greenwich 2019) / Kevauto 1993 Alfa Romeo RZ, concours 6.1.19

ステルビオと同じ日産 レパード (F31) をベースとした
ボディーパネルはアルミ製で、
ステルビオ同様、
前後バンパーとボンネット・フードがカーボン・ファイバー製です。

ザガートのデザインアイコンであるダブル・バブル・ルーフを備えています。
内装色はブラックの1色のみでした。

日本国内には16台輸入されたそうです。

1992年

Lancia Hyena / Delta Zagato Hyena ランチア ハイエナ ザガート

Lancia Hyena Zagato ハイエナ ザガート
Lancia Hyena  Delta Zagato Hyena ランチア ハイエナ ザガート 1024px-Lancia Hyena  Delta Zagato Hyena ランチア ハイエナ ザガート Lancia Hyena  Delta Zagato Hyena ランチア ハイエナ ザガート

 

(Source of photo / 画像元:Tony Harrison Lancia Hyena / Tony Harrison Lancia CENTENARY Celebrations TORINO Turin 100 year Piazza San Carlo IMG_7721Lancia Motor Club Great Northern Weekend in the Lake District March 2011 DSC_6630 / Lancia Motor Club AGM 2011 DSC_4656

ザガート生誕75周年に合わせて
75台限定車です。
1992年1月のブリュッセル・モーターショーで発表されました。

ザガート生誕75周年を記念して75台の製作予定と発表されましたが、
主にインテリアのカーボン・ファイバーの製造に問題があり、
結局25台程度がラインアウトしたに留まったと言われる。

芸術家ナーニ・テデスキ (Nani Tedeschi) の描いたスケッチを基に、
オランダの実業家ポール・コートとザガートのマネージメントによって生まれたモデルです。
ランチアデルタ・インテグラーレ・エボルツィオーネのプラットフォームを流用して制作されました。

エクステリアは総アルミ製ボディでインテリアは総カーボンファイバー、
ベース車両のデルタと比較して150kg軽量です。
エンジンも250psまでチューンし、

 

Fiat 500 Z-ECO

Nissan 300 Bambu Zagato

日産 Z32フェアレディZをベースとしたショーモデルとして制作されました。
同じZ32ベースのショーカーにはセータというモデルも存在します。
スズキ エスクードベースでビターラ市販されたモデルもあります。

1991年にSZの生産終了後、
1992年にオープンモデルの RZ (Roadster Zagato) が発売され、
以降1993年9月まで生産されました。

RZは90年代最後のFRのアルファロメオで、
1993年9月にRZが生産終了後してからは、
2006年に全世界500台の限定生産車である、
8Cコンペティツィオーネが発売されるまでの13年間、
アルファロメオのラインナップにはFR車がありませんでした。

1993年

F.I.V.E Formula Junior Elettrosolare フォーミュラ ジュニア エレットロソラーレ

チューブラースペースフレームとF1規格の安全性を持つロールバーをベースに、
エアロダイナミックなザガートボディを載せて製作した、
入門者用レーシングゴーカートです。
電気モーター (最大出力10kW; 13.5馬力) 最高速 100km/h

Autech Gavia

Ferrari F.Z.93 (Formula Zagato ’93) フェラーリ FZ93 (フォーミュラ・ザガート’93)※ Renamed FERRARI ES1 ZAGATO SPADA

(’ES’ はデザイナーの Ercole Spada の頭文字から来ています。)
1993年のジュネーヴモーターショーで再度デビューさせました。

当時、ザガートのデザイナーであった、
エルコーレ・スパーダ (Ercole Spada) 氏によるデザインで、
F1マシーンのフェラーリ643をモチーフとしており、
ルーフにはザガートのダブル・バブル形状も盛り込まれ、
リアデッキ、サイドステップ部分は、
未塗装のカーボンファイバーパーツとなっています。

1993年のジュネーヴモーターショーでデビューした、
フェラーリ512TRをベースにしたコンセプトカーです。
デビュー当初はレッドとブラックのツートンカラーでしたが、
のちにザガートはこれをレッド一色にリペイントして “ES1” と命名しました。
‘ES’ はデザイナーの Ercole Spada の頭文字から来ています。

当時、ザガートのデザイナーであった、
エルコーレ・スパーダ (Ercole Spada) 氏によるデザインは、
F1マシーンのフェラーリ643 (1991) をモチーフとして、
ルーフにはザガートのダブル・バブル形状も盛り込まれており、
リアデッキ、サイドステップは、
未塗装のカーボンファイバーパーツとなっています。

自然吸気V12エンジン 4.9ℓ(390馬力)
トランスミッションは5速MT、
0-100キロ加速4.8秒 最高時速313キロ

Ferrari F.Z.93 (Formula Zagato '93) フェラーリ FZ93 (フォーミュラ・ザガート'93) Ferrari F.Z.93 (Formula Zagato '93) フェラーリ FZ93 (フォーミュラ・ザガート'93)
Ferrari F.Z.93 (Formula Zagato '93) フェラーリ FZ93 (フォーミュラ・ザガート'93)

(Source of photo / 画像元:Andrew Basterfield 1993 Ferrari F.Z.93 (Formula Zagato ’93) / Brian Snelson 1993 Ferrari F.Z.93 Zagato

1994年

1995年

ALFAROMEO 155 V6 TI-Z ZAGATO アルファロメオ 155 V6 TI-Z ザガート

アルファロメオ155をベースにモディファイを施した希少モデル (約50台) です。
この50台の中には受注生産の
V6、Q4ベースやQ4ベースで総アルミボディのGTA-Zが存在したと
ザガートにより架装された外装は、
フロントドア、フロントボンネット&リアトランクフード、ルーフ以外の、
ボディパネルはスチールではなくFRP製ボディパネルに換装され、
ザガートデザインのエアロパーツをまとっています。
マフラーもザガートによって変更されています。

1996年

Fiat Bravobis フィアット ブラボビス

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Lamborghini Raptor ランボルギーニ・ラプター

1996年のジュネーヴモーターショーでデビューしたワンオフモデルです。
スイスのボブスレー王者、アラン・ウィッキが、
市販車のDiablo VTをベースにザガートに発注したもので、
カロッツェリアザガート(SZ Design / SZデザイン) のチーフデザイナー、
原田 則彦 (Nori Harada) によるものです。

当時は次期フラッグシップモデルとされていた、
プロトタイプのカントなどが開発されており、
ディアブロのモデルチェンジが模索されていた時期のモデルです、

シーグリーンのボディカラーに、
インテリアにはグレーのアルカンターラが奢られていました。

後部ヒンジのエンジンベイや、
従来の跳ね上げ式のシザースドアではなく、
上部全体が前方にスイングするキャノピーを備えたカーボンファイバー製ボディが、
スペースフレームシャーシに架装されています。

4WDモデルだったDiablo VTがベースで、
エンジンは5.7ℓ V12を搭載しています。

VTはビスカス・トラクションの略で、
ビスカスカップリング式センターデフを用いて、
後輪のグリップが失われると前輪へ駆動力の最大25%を配分する仕組み。

ショーで展示された結果、
購入希望者が550名も現れたそうですが、
もともと特注車としてオーダーされたものだったため、
量産されることはありませんでした。

世界最古のオークションハウス (国際競売会社)「Sotheby’s (サザビーズ) 」が
2019年11月にアブダビで開催したオークションで。
落札価格108万6,2500ドル(約1億1,622万円)で落札されました。

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(Source of photo / 画像元:)

1997年

1998年

Lamborgini Canto ランボルギーニ カント

Lamborgini Canto (1998) ランボルギーニ カント
Lamborgini Canto (1998) ランボルギーニ カント

ザガートがディアブロの後継モデルとしてデザインしたプロトタイプで、
400台限定で発売される予定で進められていたプロジェクトでしたが、
1999年6月にフォルクスワーゲングループに吸収されることになり、
のちのムルシエラゴの発売まで沈黙が続くこととなります。

コードネームはL147もしくはP147で、
5台のプロトタイプが製造されたそうですが、
(うち3台についてはそれぞれランボルギーニ本社、ザガートミュージアム、ザガート博物館、日本のコレクターが保管していると言われています。)
ネーミングの由来はイタリア語で「歌」を意味します。

エンジンは6.0ℓ V12(640馬力)、
後輪駆動、6速トランスミッション
最高速度は350km/hです。
デザインは当時ザガートに在籍していた、
原田 則彦氏によるものとされています。

トヨタ ハリアー ザガート(初代)

1999年

2000年代

2000年

2001年

Aston Martin DB4 GT Zagato Barchetta アストンマーティン DB4 GT ザガート バルケッタ

Aston Martin DB4 GT Zagato Barchetta "Sanction III" アストンマーティン DB4GT ザガート バルケッタ サンクション3

(Source of photo / 画像元:Buch-t Evanta Barchetta 2013 schräg 1

“Sanction III” 4.2ℓ 直列気筒エンジン (350 bhp)
全長は10インチ短くクーペより小さいサイズにより、
車重は300ポンド軽くなっています。
画像は Evanta Motor Co. Ltd, によるレプリカ車両

TMI VM180 ザガート TMI VM180 ザガート

トヨタ MR-Sをベースにザガートが架装したFRP製ボディパネルは、
MR-Sよりも一回り大きく、
エクステリアはAピラーとウインドウガラス、ドアミラー以外は新設計で、
ボディカラーはシルバーとレッドの2色展開でした。

エンジンは給排気系ライトチューン、マフラー変更によって、
ベースに対して15ps パワーアップしており、
トルクも若干向上しています。

トヨタモデリスタインターナショナル (TMI) を通じて販売されました。

トヨタモデリスタインターナショナル(TMI) VM180ザガート ZZW30改 Front トヨタモデリスタインターナショナル(TMI) VM180ザガート ZZW30改 Rear

(Source of photo / 画像元:yurimo – mine ZZW30改 VM180 ザガート

2002年

2003年

Aston Martin DB AR1 アストンマーティン DB AR1

2003年1月のロサンゼルスモーターショーで発表されました。
フラグシップモデルのDB7 ヴァンテージ ヴォランテをベースに、
100台が製造されたうち99台が販売され、
100台目はアストンマーティンミュージアムに納められました。

”AR1” は American Roadster 1 の略です。
北米市場を意識してデザインされたオープントップボディは、
アストンマーティンのチーフデザイナー、
ヘンリック・フィスカー (Henrik Fisker) 氏と共同で設計したものです。

搭載されているユニットはDB7 ザガートクーペとは異なり、
DB7ヴァンテージの6.0ℓ (5,935cc) V12気筒48バルブエンジンです。
最高出力 420ps; 324 kW; 435 bhp / 6000rpm、最大トルク 410lbs-ft; 556 N⋅m / 5000rpm
最高速度は185 mph (約298km/h)、 0–60 mph (0-97km/h) 加速は4.9秒
トランスミッションは6速MTもしくはオプションで5速ATが選択できました。

Aston Martin DB AR1 アストンマーティン DB AR1 Aston Martin DB AR1 アストンマーティン DB AR1 1024pxAston Martin DB AR1 アストンマーティン DB AR1 Aston Martin DB AR1 アストンマーティン DB AR1

(Source of photo / 画像元:ilikewaffles11 / Aston Martin DB AR1 / Mr.choppers 2003 Aston Martin DB7 AR1 (Umbrella roof), rear right at Greenwich 2019 / Mr.choppers 2003 Aston Martin DB AR1 by Zagato / peterolthof 2003 Aston Martin DB AR1 Zagato

Aston Martin DB7 Zagato アストンマーティン DB7 ザガート

2002年8月のペブルビーチコンクールデレガンスで発表され、
10月のパリモーターショーで展示されました。
100台が製造されたうち99台が、
イギリス、ヨーロッパ、東南アジアでのみ販売され、
100台目はアストンマーティンミュージアムに納められました。

デザインはザガートのアンドレア・ザガート (Andrea Zagato) と、
アストンマーティンのチーフデザイナーの ヘンリック・フィスカー (Henrik Fisker) によるもので、
ザガート特有のダブルバブルルーフを備えるアルミ製ボディは、
往年のDB4GTザガート (1961) がモチーフで、
フロントグリル、リアホイールアーチに面影があります。
インテリアにはアニリンレザーを使用し、
5スポークアロイホイールのデザインも通常のDB7とは異なっています。

ベース車両はDB7ヴォランテで、
2+2のリアシートの替わりにラゲッジスペースが設けられ、
2シータークーペに改められています。

搭載されているユニットはベース車両と同じ
6.0ℓ (5,935cc) V12DOHC48バルブエンジンです。
最高出力 441ps; 440 bhp / 6,000 rpm、最大トルク 54.5kgm; 410 lbs-ft / 5,000 rpm
最高速度は190mph (約300km/h)、 0–60 mph (0-97km/h) 加速は4.9秒
トランスミッションは6速MTもしくはオプションで5速ATが選択できました。
サスペンションとブレーキもアップグレードされています。

なお、ボディサイズはDB AR1 とは異なりオリジナルよりもコンパクトで、
全長:4,481mm (ホイールベース:2,531mm) 全幅:1,861mm 全高:1,244mm
ベース車より全長で211 mm (8in) 、ホイールベースが60 mm (2in) 短く、
全幅は31mm広くなっています。
なお、これに伴って車両重量もDB7より130 lb (59kg) 軽い、
1,740kgとなっています。
2003年第1四半期に生産開始予定で、

1024px-Aston Martin DB7 Zagato アストンマーティン DB7 ザガート Aston Martin DB7 Zagato アストンマーティン DB7 ザガート 1024px-Aston Martin DB7 Zagato アストンマーティン DB7 ザガート Aston Martin DB7 Zagato アストンマーティン DB7 ザガート

(Source of photo / 画像元:Brian Snelson Aston Martin DB7 Zagato – Flickr – exfordy / Aston Martin DB7 Zagato – Flickr – exfordy (1) / Brian Snelson Aston Martin DB7 Vantage Zagato / Alexandre Prévot Aston Martin DB7 Zagato

2004年

2005年

Lancia Ypsilon Sport ランチア イプシロン スポーツ

Lancia Ypsilon Sport Zagato ランチア イプシロン スポーツ ザガート Lancia Ypsilon Sport Zagato ランチア イプシロン スポーツ ザガート

(Source of photo / 画像元:peterolthof Lancia Ypsilon Sport

2006年

Lancia Aprilia Sport Aerodinamica Zagato Sanction Lost ランチア アプリリア サンクションⅡ

アプリリアはランチア初の小型乗用車であるアウグスタの後継モデルとして、
1937~1949年まで生産していた後輪駆動の小型高級4ドアセダンです。
後継モデルのアウレリアは翌1949年10月にデビューします。

1937年2月に生産開始された形式名238と呼ばれる初期型は、
10,354台が生産されました。
1939年のマイナーチェンジ後に形式名438 (シリーズⅡ) となり、
9,728台が生産されています。

デラックス版のルッソ (Lusso) と
ロングホイールベース版のルンゴ (Lungo) もラインナップされ、
第二次世界大戦敗戦後の1946~1949年までに、
合わせて706台が作られたほか、
ピニンファリーナ、ヴィニャーレ、トゥーリング・ベルトーネなどのカロッツェリア
スペシャルボディを載せるためのシャシーが7,554台作られました。

構造はアウグスタと同じく当時最先端のフルモノコック、
ボディのセンターピラーレスと観音開き式ドアも引き継がれました。
ボディサイズ:全長3,995mm×全幅1,500mm×全高1,455mm
ホイールベースは 2,750mmで、
ロングホイールベース版のルンゴ (Lungo) は 2,850mmで2種類の仕様があります。

トランスミッションは4速MTで車両重量は880kg です。
搭載ユニットは挟角V型4気筒SOHCエンジンで、
初期型の ”ティーポ97” ユニットは、
1.4ℓ (1,351cc) 最高出力47ps/4,000rpmで最高速度は125km/h
シリーズⅡではエンジンのボアとストロークが共に拡大されました。
1.5ℓ (1,486cc) 最高出力49ps/4,300rpm、最高速度は129km/h

ランチア・アプリリアサンクションⅡモデルは、
2006年のボローニャ・モーターショーで発表され、
9台の限定シリーズが製造されました。

Lancia Aprilia Sport ランチア アプリリア スポーツ 

(Source of photo / 画像元:Mr.choppers 1938 Lancia Aprilia Sport Zagato Sanction Lost, front left (Greenwich 2019) / rear right

Ferrari 575 GTZ フェラーリ 575GTZ

デザインはザガートのチーフデザイナー原田 則彦氏によるものです。

ベース車両はピニンファリーナによるデザインの、
2002年3月のジュネーヴモーターショーで、
550マラネロの後継車種として発表された、
フェラーリ575Mマラネロ (Ferrari 575M Maranello) です。
エンジンはベース車の 5,748 cc 65度 V型12気筒エンジン (540hp) です。

世界限定6台が販売され、
そのうち2台はフェラーリのコレクターとして有名なガレーヂ伊太利屋の代表、
林 良至 (はやし よしゆき) 氏がオーダーしました。

1号車はシルバーとガンタリックのツートンカラーにタン内装の個体と、
2号車はブラックのボディカラーにグリーンの内装の個体です。

ブラックのシャシーナンバーZFFBT55B000127928のモデルは、
2014年5月10日にモナコで開催された、
RMサザビーズのオークションに出品され、
$1,100,840.00まで入札されましたが流札となりました。

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(Source of photo / 画像元:)

    

Toyota Harrier Zagato トヨタ ハリアー ザガート(2代目)

Toyota Harrier Zagato トヨタ ハリアー ザガート

(Source of photo / 画像元:Ypy31 Toyota Harrier Zagato.

Bentley Cotinental GTZ ベントレー コンチネンタル GTZ

Bentley Cotinental GTZ ベントレー コンチネンタル GTZ Bentley Cotinental GTZ ベントレー コンチネンタル GTZ

(Source of photo / 画像元:Andrew Bone Bentley Continental GT Zagato (2008)

ベントレー コンチネンタルGT スーパースポーツをベースに、
ザガートのボディを架装したもので、
わずか9台のみが生産されました。

2007年

Maserati GS Zagato マセラッティ GS ザガート

Ferrari 599GTZ Nibbo フェラーリ 599GTZ 二ッビオ

ベースモデルは2006年に発表された、
最後のマニュアル・トランスミッションを持つ、
V12エンジン搭載のフラッグシップモデル、
フェラーリ599GTBです。
ニッビオ ザガートは9台のみ製造されました。

エンジンはフェラーリ599GTBに搭載されている、
6ℓ V12 (620㎰) をベースにしたもので、

バケットシートには「ZAGATO」の ”Z” があしらわれています。
ホイールはフェラーリ伝統の5スター形状です。
ザガートならではのルーフの ”ダブルバブル” と、
リアウインドウ形状

透過式LEDのテールランプは、
中央のウインカーが縦に光ります。

フェラーリ166ザガート・パノラミカ

2007年に裕福なフェラーリの個人コレクターのために1台のみ、
ワンオフで復元されました。

2008年

Spyker C12 Zagato スパイカー C12 ザガート

Spyker C12 Zagato スパイカー C12 ザガート 1024px-Spyker C12 Zagato スパイカー C12 ザガート

(Source of photo / 画像元:Joosthug STA42533 / peterolthof 2007 Spyker C12 Zagato Concept)

Bentley Zagato GTZ ベントレー ザガート GTZ

Bentley Zagato GTZ ベントレー ザガート GTZ Bentley Zagato GTZ ベントレー ザガート GTZ

(Source of photo / 画像元:Luc106 Bentley GTZ Front-view / Bentley GTZ Rear-view

 

Diatto Ottovù Zagato ディアット オット・ヴ ザガート

エンジンはフォード製4.6ℓ V8

Diatto Ottovù Zagato ディアット オット・ヴ ザガート
ディアット オット・ヴ ザガート Diatto Ottovù Zagato ディアット オット・ヴ ザガート

(Source of photo / 画像元:LarryStevens Zagato Ottovu Diatto / Julien Bertrand Diatto Ottovù Zagato – 20070318 Dia zag v8-1)

Perana Z-One ペラーナ ジーワン

Perana Z-One Zagat ペラーナ ジーワン ザガート Perana Z-One Zagat ペラーナ ジーワン ザガート

(Source of photo / 画像元:David Villarreal Fernández /  Zagato Perana Z One)

ジュネーヴモーターショーで発表されたアフリカのスーパーカーメーカー、
Perana Performance Groupの後輪駆動の2シータースポーツカーで、
ザガート製のロングノーズの軽量ボディのデザインを手掛けたのは、
ザガートのチーフデザイナー原田 則彦氏です。
低いノーズは搭載する油圧リフトで数センチほど引き上げることが可能です。

発表当時は800万円ほどで限定999台の予定でしたが、
実際に製造、販売されたのは10台で、
販売価格は以下の通りです。
標準仕様:128,000ドル(約1,400万円)
特別仕様:145,000ドル(約1,580万円)

のちにブランドを変更して発売されることになり、
ACカーズ社が製作する、
AC 378 GTザガートとして販売されることとなります。

2009年のジュネーブ・モーターショーにてデビューしました。
ベース車両はシボレー コルベット (C6世代) で
搭載されるV8エンジンは2種類です。

標準仕様のエンジンはカマロに使用されるGMシボレー・パフォーマンス製
LS3:6.2ℓ (最高出力430hp; 約436ps / 最大トルク58.6kgm)
特別仕様のエンジンはハンドメイドのオール・アルミ製で、
トンプソン・オートモーティブグループ製
LS7:7.2ℓ (最高出力700hp; 約710ps / 600 LB-FT(83.0kgm)
トランスミッションは6速MTが組み合わされ、
0-60mph:3.9秒 最高速度:190mph(約306km/h)
車両重量:3,000 LBS(約1,361kg)

2009年

Ferrari 550 GTZ Roadster フェラーリ 550 GTZ ロードスター

2010年代

2010年

Alfa Romeo TZ3 Corsa アルファロメオ TZ3コルサ

アルファロメオ創業100周年、
アルファロメオとザガートとの提携90周年を記念して発表されました。

デザインは原田 則彦氏によるもので、
エルコーレ・スパーダ (Ercole Spada) 氏によるデザインの、
60年代のレースシーンで活躍した、
TZ1(1963)とTZ2(1965)をモチーフとしています。

ドイツ人愛好家がFIA‐GT選手権出場のためにオーダーした、
ワンオフモデルのサーキット専用車です。
翌2011年にはロードカーであるTZ3ストラダーレを発表し、
数台が生産されました。

Alfa Romeo TZ3 Corsa アルファロメオ TZ3 コルサ Rear
Alfa Romeo TZ3 Corsa アルファロメオ TZ3 コルサ front Alfa Romeo TZ3 Corsa アルファロメオ TZ3 コルサ Rear

(Source of photo / 画像元:Brian Snelson Alfa Romeo TZ3 Corsa by Zagato / richard alfa romeo tz3 corsa goodwood festival of speed 2010

2011年

Alfa Romeo TZ3 アルファロメオ TZ3ストラダーレ

Alfa Romeo TZ3 アルファロメオ TZ3ストラダーレ
Alfa Romeo TZ3 アルファロメオ TZ3ストラダーレ Alfa Romeo TZ3 アルファロメオ TZ3ストラダーレ

(Source of photo / 画像元:Edvvc 2012 Alfa Romeo TZ3 Stradale / Ben Flickrzagato Tz3

Aston Martin V12 Zagato アストンマーティン V12 サガート

Aston Martin V12  Zagato アストンマーティン V12サガート Aston Martin V12 Zagato アストンマーティン V12 サガート 1024px-Aston Martin V12 Zagato アストンマーティン V12 サガート Aston Martin V12 Zagato アストンマーティン V12 サガート 
Aston Martin V12 Zagato アストンマーティン V12 サガート

(Source of photo / 画像元:Matti Blume (MB-one) Red Aston Martin V12 Zagato fr IAA 2011 / ian mcwilliams Beautiful (but absurdly expensive) V12 Zagato / Mr.choppers 2013 Aston Martin V12 Zagato, rear right (Greenwich 2019) / Ben Aston martin V12 Zagato / Ben Aston martin zagato 2012

Fiat 500 Coupe Zagato フィアット 500 クーペ ザガート

Fiat 500 Coupe Zagato フィアット 500 クーペ ザガート
Fiat 500 Coupe Zagato フィアット 500 クーペ ザガート Fiat 500 Coupe Zagato フィアット 500 クーペ ザガート

(Source of photo / 画像元:Overlaet Fiat 500 Coupe Zagato (rear quarter) / Noebu Fiat 500 Coupé Zagato 2011-profilo

第81回ジュネーヴ国際モーターショーでワールドプレミアされた、
カロッツェリアザガートフィアット社内スタジオのチェントロ スティーレが、
共同でデザインしたコンセプトモデルで残念ながら市販はされませんでした。

ザガートのスタイリングはフィアット500をベースに、
アグレッシブな2+2のクーペスタイルとし、

エクステリアはオリジナルよりもルーフを低く、
(全高はオリジナルの1,515mmに対して1,490mmとなっています)
後ろ下がりにさがっており、
これに伴ってフロント、サイド、リアウィンドウは専用設計で新設されました。
リアクオーターウィンドウとCピラー、
ダブルバブルルーフとリヤスポイラーが交錯する造形で、
リアエンドが非常に美しいものとなっています。

前後バンパーなども専用に造形されているほか、
ダブルスポークデザインの17インチアルミホイール
三層仕上げのポップイエローの鮮やかなボディカラーなど、

エンジンは 875cc 2気筒ターボのツインエア (TwinAir) エンジンを搭載しています。
最高出力105hp/5500rpm 最大トルク15.8kg-m/2500rpm

     

2012年

AC 378 GT Zagato AC 378 GT ザガート

2009年のジュネーヴモーターショーで発表され、
2011年のペブルビーチ (Pebble Beach) でも話題になった、

ザガートのチーフデザイナー原田 則彦氏によるロングノーズの軽量ボディを架装した、
アフリカのスーパーカーメーカー、Perana Performance Groupの、
ペラーナ ジーワン (Perana Z-One) という、
後輪駆動の2シータースポーツカーがあります。

限定999台の販売予定でしたが、
実際に製造、販売されたペラーナ ジーワンは10台のみで、
2012年のペブル・ビーチで再度、
今度は “AC” ブランドとして2012年後半から販売されました。

ベース車両はシボレー コルベット (C6世代) で、
搭載されるV8エンジンは2種類で、
特別仕様のLS7ユニットは、
0-60mph 4秒を切るパフォーマンスを発揮します。

標準仕様のエンジンはカマロに使用されるGMシボレー・パフォーマンス製
LS3:6.2ℓ (最高出力430hp; 約436ps / 最大トルク58.6kgm)
特別仕様のエンジンはハンドメイドのオール・アルミ製で、
トンプソン・オートモーティブグループ製
LS7:7.2ℓ (最高出力700hp; 約710ps / 600 LB-FT(83.0kgm)
トランスミッションは6速MTが組み合わされ、
0-60mph:3.9秒 最高速度:190mph(約306km/h)
車両重量:3,000 LBS(約1,361kg)

ペラーナ ジーワンと同じく、
南アフリカのノーブル (Noble) の製造工場で生産されました。

なお、ACカーズ (AC Cars) は1901年にロンドン南部に創業し、
ミドルクラススポーツカーを製作していたイギリスの小規模スポーツカーメーカーで、
ACカーズとザガートの関係は実に “AC Ace Bristol Zagato (1957)” 以来のものです。

AC 378 GT Zagato AC 378 GT ザガート AC 378 GT Zagato AC 378 GT ザガート AC 378 GT Zagato AC 378 GT ザガート AC 378 GT Zagato AC 378 GT ザガート

(Source of photo / 画像元:Andrew Bone AC 378 GT Zagato 2012 AC 378 GT Zagato 2012 / John K Thorne AC 378 GT Zagato

BMW Zagato Coupè BMW ザガート クーペ

BMW Zagato Coupé BMWザガートクーペロードスター

(Source of photo / 画像元:Luca Terzaroli BMW Zagato Coupé

BMW Zagato Roadster BMW ザガート ロードスター

BMW Zagato Roadster BMW ザガート ロードスター at 2012 Pebble Beach Concours d'Elegance

(Source of photo / 画像元:72Dino BMWZagato1

Zagato volpe ザガート ヴォルペ

ザガートと” Bugatti EB110″ や “Lotus Elise”の生みの親として知られる起業家で、
ロータスとブガッティの会長を務めた、
ロマーノ・アルティオリ (Romano Artioli) 氏が制作したマイクロカーです。

2013年

2013年は"アストンマーティン100周年"の節目の年で、
これを記念して3モデル(DB9スパイダー・ザガート / DBSクーペ・ザガート / ヴィラージュベース)が各3台づつ作られました。

Porsche Carrera GTZ ポルシェ カレラ GTZ

DB9 spider Zagato Centennial DB9 スパイダー ザガート センティネンタル

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3台が生産されました。

(Source of photo / 画像元:)

2014年

DBS Coupe Zagato Centennial DBSクーペ ザガート センティネンタル

3台が生産されました。

Salon de l'auto de Genève 2014 Aston Martin DBSクーペ・ザガート・センティネンタル DBS Coupe Zagato Centennial DBSクーペ ザガート センティネンタル

(Source of photo / 画像元:Clément Bucco-Lechat DBS Coupé Zagato Centennial al salone di Ginevra 2014 / Norbert Aepli, Switzerland 2014-03-04 Geneva Motor Show 0776

Lamborghini 5-95 Zagato ランボルギーニ 5-95ザガート

Lamborghini 5-95 Zagato ランボルギーニ 5-95ザガート (2014) Lamborghini 5-95 Zagato ランボルギーニ 5-95ザガート (2014) Rear

(Source of photo / 画像元:Adam TARANIS 5-95 Lamborghini Zagato 2014

5月に発表された、
ランボルギーニ ガヤルドをベースとしたワンオフモデルです。

Astonmartin Virage Shooting Brake Zagato Centennial アストン マーティン ヴィラージュ シューティング ブレーク ザカート センティネンタル

3台が生産されました。
ベースのとなったヴィラージュと全高は同じで、
全長は130㎜長く、全幅は6㎜広くなっています。

5.9 ℓ V12エンジン (最高出力497ps)
0-60mph 加速4.5秒、最高速度190mph (306㎞/h)

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(Source of photo / 画像元:)

9月に公開された

2015年

Thunder Power Sedan サンダーパワー セダン

台湾のサンダーパワー社のセダンタイプの新型EVセダンコンセプトで、
2015年のフランクフルトモーターショー(IAA)【プレスデー:2015年9月15日~16日、トレードデー:9月17日~18日、一般公開日:9月19日~27日】で発表されました。

フルで充電状態で、
最大航続距離650キロ 最高速度250km/h 0-100km/h加速5秒未満

Thunder Power Sedan サンダーパワー セダン Thunder Power Sedan サンダーパワー セダン
Thunder Power Sedan サンダーパワー セダン

(Source of photo / 画像元:Spielvogel Thunder Power Sedan. Spielvogel 1 2 Thunder Power Sedan Back IAA 2015

Maserati Mostro Zagato Coupe マセラティ モストロ ザガート クーペ

5月後半に行われるヴィラ・デステ・コンクール・デレガンツァで、
マセラティの100周年を祝うモデルとして発表され、
5台のみが限定生産されたモデルです。

1957年に登場し、
1957年のル・マン24時間レースにも出場した
マセラティ450Sクーペ・ザガートをオマージュしたモデルです。

ボディはカーボンファイバー・モノ・セル・コンストラクションとなっており、
ボディ・パネル自体もカーボンファイバー製です。

フェラーリ-マセラティの4.2ℓ V8エンジン
ギアボックスは6速マニュアル。
サスペンションは前後共にダブル・ウィッシュボーン、
ホイールは19インチです。

Maserati Mostro Zagato マセラティ モストロ ザガート Maserati Mostro Zagato マセラティ モストロ ザガート

(Source of photo / 画像元:Maserati Mostro Zagato 2015 04Maserati Mostro Zagato 2015 02

 

2016年

MV Agusta F4Z MVアグスタ F4Z

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(Source of photo / 画像元:)

イタリアのプレミアムスポーツバイクメーカーである、
MV AGUSTA (MVアグスタ) とのコラボレーションモデルで、
ザガート初の二輪車となります。

総排気量998ccの4気筒エンジンを搭載するるスーパーバイク、
F4をベースに作られたワンオフのスペシャルマシンで、
ボディカウル、タンク、シートはザガートによるデザインとなっています。

オーダーしたのは日本人顧客だそうです。

Aston Martin Vanquish Zagato Volante アストンマーティン ヴァンキッシュ ザガート ヴォランテ

アメリカ、カリフォルニア州モントレー郡のペブルビーチで開催された、
コンクールデレガンスで、
ヴァンキッシュ ザガート クーペ (Vanquish Zagato Coupe) と並んで発表されました。
ヴォランテはヴァンキッシュ ザガート クーペのオープントップ・バージョンで、
アストンマーティンのイギリス本社がある、
ゲイドンにあるアストンマーティン本社工場で99台が限定生産されます

近年のザガート製のコンバーチブルには、
V8 Vantage Volante (1987年ジュネーヴショー初公開)
DB AR1 (2003年発表) などがあります。

搭載エンジンは、
アストンマーティンのトップエンジンであるV12の強化バージョンです。
最高出力:592bhp 0~60mph(約96km/h)加速:3.7秒

北米市場を意識したエクステリアデザインには、
近年のアストンマーティンにおいて、
印象的なキャラクターでありヴァルカンにも備わっていた、
LEDライトブレードのテールランプなどのディティールを備えています。

リアデッキのツイン・カウルの下には、
ベースとなったヴァンキッシュ ヴォランテ (Vanquish Volante) と同様の、
開閉式コンバーチブルトップが収納されています。

納車時期は2017年の第1四半期以降となっていました。

Aston Martin Vanquish Zagato Coupe Concept アストンマーティン ヴァンキッシュ ザガート クーペ

Aston Martin Vanquish Zagato Coupe Concept アストンマーティン ヴァンキッシュ ザガート クーペ
Aston Martin Vanquish Zagato Coupe Concept アストンマーティン ヴァンキッシュ ザガート クーペ

(Source of photo / 画像元:Numobeer Vanquish zagato / Vanquish Zagato

1960年代から歴代続いてきた、
アストンマーティンとザガートのコラボレーションによる限定生産モデルで、
イタリア北部のロンバルディア州コモ県チェルノッビオのコモ湖畔に建つ、
高級ホテル ”ヴィラ・デステ (Villa d’Este) ” の庭園で、
2016年5月に開催されたコンコルソ・デレガンツァ・ヴィラ・デステで、
デザインスタディのヴァンキッシュ・ザガート・コンセプトを発表しました。

ここでの反響が良かったために、
にちにクーペとオープンモデルのヴォランテがそれぞれ
99台の限定生産で市販されることとなり、
日本国内での販売価格は8,510万円に設定されました。

アストンマーティンのイギリス本社がある、
ゲイドンのファクトリーで組み立てられるボディは、
カーボンファイバー製でリアエンドにはリトラクタブル・スポイラーが備わります。
伝統的なアストンマーティンのデザインをベースとして、
近代アストンマーティンのエクステリアデザインにおける、
印象的なキャラクターとしてヴァルカンにも備わっていた、
テールランプの LEDライトブレードを採用するほか、

6.0ℓ V12 自然吸気エンジン (最高出力600ps)
標準型ヴァンキッシュSの576psから600psにパワーアップされています。
0~60mph(約97km/h)加速3.5秒です。

なお、クーペとヴォランテの各99台のほかにも、
スピードスターが限定28台で発売され、
2017年に発表されたシューティングブレークは、
2018年に限定99台で発売され、
4車種で合計325台が販売されました。

  

Aston Martin Vantage GT8 アストンマーティン ヴァンテージ GT8

Aston Martin Vantage GT8 アストンマーティン ヴァンテージ GT8 Aston Martin Vantage GT8 アストンマーティン ヴァンテージ GT8

(Source of photo / 画像元:David Merrett Aston Martin Vantage GT8 / Toby_Parsons Aston Martin Vantage Gt8

150台限定

ル・マン24時間レースなどで活躍するアストンマーティン・レーシングの、
WECマシンにインスピレーションを得たワイドボディと、
軽量カーボンファイバーの空力パーツ (フロント・スプリッター、フロント/リア・バンパー、フェンダー、サイドシル、リア・ディフューザー) が装備され、
さらに大型リアウィングとフロント・スプリッタ−・コーナーエレメント
エアロパックがオプション設定されています。

2017年

Aston Martin Vanquish Zagato Shooting Brake アストンマーティン ヴァンキッシュ ザガート シューティングブレーク

シューティングブレークの市販車両は99台の限定発売で
2018年11月に発売されました。
5.9ℓ V12NAエンジンを搭載しています。

2019 Aston Martin Vanquish Zagato Shooting Brake V12 Automatic 5.9 Front Taken at the Salon Privé Concours d'Elegance Classic Car Motor Show 2019, Blenheim Palace 2019 Aston Martin Vanquish Zagato Shooting Brake V12 Automatic 5.9 Front アストンマーティン ヴァンキッシュ ザガート シューティングブレーク

(Source of photo / 画像元:Vauxford 2019 Aston Martin Vanquish Zagato Shooting Brake V12 Automatic 5.9 Front / Mr.choppers 2019 Aston Martin Vanquish Zagato Shooting Brake no 73 at Greenwich 2019, rear right

Iso Rivolta Zagato Vision Gran Turismo イソ リヴォルタ ザガート ビジョン グランツーリスモ

Iso Rivolta Zagato Vision Gran Turismo イソ リヴォルタ ザガート ビジョン グランツーリスモ
Iso Rivolta Zagato Vision Gran Turismo イソ リヴォルタ ザガート ビジョン グランツーリスモ Iso Rivolta Zagato Vision Gran Turismo イソ リヴォルタ ザガート ビジョン グランツーリスモ

(Source of photo / 画像元: TAKA@P.P.R.S The 45th Tokyo Motor Show 2017-11 13 / Alexander Migl Zagato IsoRivolta GranTurismo Concept Genf 2018

1962~1970年まで、
かつて存在したイタリアのイソ社が生産したGTカーの、
リヴォルタにインスピレーションを得て、
同じイタリアの名門カロッツェリアのザガートがデザインしたモデルで、
2017年の第45回東京モーターショーの、
グランツーリスモブースに展示されました。

グランツーリスモのバーチャルマシン、
ビジョングランツーリスモシリーズの中でも、
少し変わった経緯から誕生したスーパーカーです。

かつてのリヴォルタと同じくアメリカ製エンジンを搭載しています。
リヴォルタではシボレー製エンジンでしたが、
イソ リヴォルタ ザガート ビジョングランツーリスモの搭載ユニットは、
キャラウェイ製 6122cc V8ツインターボエンジンで、
駆動方式はFRとなっています。
グランツーリスモSPORTでドライブできます。

最高出力 (743.5kW (1010.8馬力) 車重1,129kg
パワーウェイトレシオ 1.36kg/kW
最高速度 時速365km、時速0→100km 加速2.7秒

2018年

Aston Martin Vanquish Zagato Speedster アストンマーティン ヴァンキッシュ ザガート スピードスター

Aston Martin Vanquish Zagato Speedster アストンマーティン ヴァンキッシュ ザガート スピードスター Aston Martin Vanquish Zagato Speedster アストンマーティン ヴァンキッシュ ザガート スピードスター

(Source of photo / 画像元:Mr.choppers 2018 Aston Martin Vanquish Zagato Speedster in Golden Saffron, front right (Greenwich 2019) / rear right

Porsche 356 Carrera Coupé Zagato ポルシェ 356 カレラ クーペ ザガート

2018年のアウト エ モート ディ エポカ (Auto e Moto d’Epoca) で発表されました。
当時は構想段階までで実際には作られなかったであろう、
Porsche 356 Zagato (1959) を復刻したもので、
Porsche 356 BT5のオリジナルシャシーを使用して9台が制作されました。

2015年にザガート社のCEO、
アンドレア・ザガート (Andrea Zagato) 氏によってリザレクション (複製) され、
同じく9台が製造、販売された、
ポルシェ 356 カレラ スピードスター ザガート (Porsche 356 Carrera Speedster Zagato のクーペバージョンで、
1959年2月に書かれた当時のドローイングが、
2013年頃になって発見されたことで、
このクーペの存在が明らかになりプロジェクトが始まりました。

厳密には復元というよりも約60年の時を経て、
当時の構想を現代になって実現化させたというものです。
ザガートの資料室に残っていた何枚かの画素の粗い白黒写真を使用し、
CADを使用した3Dレンダリング技術によって3次元化したデータをもとに、
手作りでボディが作られています。

356クーペ・ザガートのサイズはスタンダードな356Bよりも小さく、
全長は128㎜短い3,880㎜、全高も137㎜低い1,190㎜となっています。
ショルダーラインが印象的で、
ドア後部に向かってなだらかに下がったのちに、
リアタイアに呼応して盛り上がるリアフェンダーが、
いかにもザガートらしいタイリングです。

2019年

Alfa Romeo Giulia TZ4 アルファロメオ ジュリア TZ4

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Aston Martin DB4 GT Zagato Continuation アストンマーティン DB4 GTザガート コンティニュエーション

Aston Martin DB4 GT Zagato Continuation アストンマーティン DB4 GTザガート コンティニュエーション

(Source of photo / 画像元:Y.Leclercq© Aston Martin DB4 GT Zagato Continuation

2017年から始まった、
ザガートの往年のモデルを復刻するプロジェクトである、
コンティニュエーション (Continuation) プログラムの一環で、
ザガートが2019年10月4日に設立100周年を記念して、
DBZ Centenary Collection(DBZ センテナリー・コレクション)として、
2モデル(DB4 GT Zagato ContinuationとDBS GT Zagato)が、
それぞれ19台限定で復刻生産されました。

FIA公認ロールケージなどを装備する、
サーキット専用モデルの DB4 GT Zagatoコンティニュエーション と、
公道走行可能な DBS GT Zagato の2台がセットで販売され、
それぞれ単体販売はされません。
価格は税別600万ポンド (日本円で約7億9,200万円)) でした。

これらのコンティニュエーションモデルは、
イギリスバッキンガム州ニューポート・パグネルにある、
アストンマーティンのヘリテージ部門、
アストンマーティン・ワークスで製造されます。
納車時期はそれぞれ、
DB4 GT Zagato Continuationが2019年第3四半期、
DBS GT Zagatoが2020年第4四半期とされ、

DB4 GT Zagato Continuationの第1号車は、
ロッソ・マハと呼ばれるレッドで
6月15~16日のル・マン24時間レース決勝レース会場、
サルト・サーキット内のアストンマーティンVIPホスピタリティブースで、
発表、展示されました。

最先端のデジタルスキャン技術を活用しながらも、
1960年代当時と同じ方法で、
軽量チューブラーフレームに架装されるアルミ製ボディパネルのボディワークは、
1.2mm厚のフラットな薄板アルミ製シートからハンドメイドで製造されます。

直列6気筒4.7ℓ エンジン (は最高出力390BHP) が、
4速MTと組み合わされます。

Porsche Carrera GT Zagato ポルシェ カレラ GTZ

ポルシェ カレラGTをベースにザガートが6台のみ制作したものです。
エクステリアではフロントバンパー、エンジンフード、リアディフューザー、テールパイプなどが変更されています。

2020年

Aston Martin DBS GT Zagato Centenary アストンマーティン DBS GT ザガート

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2017年から始まった、
ザガートの往年のモデルを復刻するプロジェクトである、
コンティニュエーション (Continuation) プログラムの一環で、
ザガートが2019年10月4日に設立100周年を記念して、
DBZ Centenary Collection(DBZ センテナリー・コレクション)として、
2モデル(DB4 GT Zagato ContinuationとDBS GT Zagato)が、
それぞれ19台限定で復刻生産されました。

FIA公認ロールケージなどを装備する、
サーキット専用モデルの DB4 GT Zagatoコンティニュエーション と、
公道走行可能な DBS GT Zagato の2台がセットで販売され、
それぞれ単体販売はされません。
価格は税別600万ポンド (日本円で約7億9,200万円)) でした。

これらのコンティニュエーションモデルは、
イギリスバッキンガム州ニューポート・パグネルにある、
アストンマーティンのヘリテージ部門、
アストンマーティン・ワークスで製造されます。
納車時期はそれぞれ、
DB4 GT Zagato Continuationが2019年第3四半期、
DBS GT Zagatoが2020年第4四半期とされています。

ボディデザインは、
1950年代初頭からの往年のザガートのデザインアイコンであり、
DB4 GTザガートにもあった、
ダブルバブルルーフのルーフ形状や、
とりわけフロントグリルとリアフェンダーのボリュームに、
1961年のDB4 GTザガートを彷彿とさせるものとなっています。

アストンマーティンのパーソナリゼーション&ビスポーク部門である、
Q by Aston Martinによって、
外装、インテリア素材、仕上げ、形状は、
顧客の要望に応じて自由にチョイスすることができます。

発表された車両のボディカラーは、
センテナリーコレクション専用の鮮やかなスーパーノヴァレッドで、
内装もケイスネス・スパイシーレッドレザーに、
ゴールドのアクセントパーツが合わされるゴージャスな仕上がりとなっています。

シングルピースの大型ルーフとリヤディフューザー、
ゴールドとサテンブラックの3Dデザインホイールは、
カーボンファイバー製となっており、
ルーフはグロス仕上げでリアエンドまで延長されており、
リアウインドウを持たない処理となっているのに伴って、
車両後方はカメラの映像をルームミラーに映し出す仕様となっています。

フロントエンドのダイナミックグリルは、
108個ものダイヤモンド形状のカーボンファイバー製のピースで構成されており、
駐車時はフラットな面ですが、
始動と共に閉じていた個々のピースが開いてグリルが開口します。

ベースは新型DBSスーパーレッジェーラで、
搭載エンジンは5.2ℓ V12ツインターボですが、
ベース車両の725ps から強化された771ps となっています。

エクステリアのアクセントとして、
カーボンファイバー素地が見える、
フロントとリヤの18金製ウイングバッジエンブレムなど、
随所にあしらわれたゴールドのアクセントは18金製です。

3D機械切削で仕上げたセンターロック式の、
ブラック&ゴールドのホイールのほか、
インテリアにも3Dプリントで製作された金属パーツとカーボンパーツがあり、
ゴールドPVD (物理蒸着) 加工が施されたパーツなど、

         

    

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