NISSAN R91CP 日産 グローバル本社ギャラリー 世界に挑め。日産グローバルモータースポーツの60年 60 years of NISSAN International Motorsport

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90年代に活躍したCカーの展示

横浜にある日産グローバル本社ギャラリー
2018年11月25日までイベント開催中です。

『世界に挑め。日産グローバルモータースポーツの60年』
60 years of NISSAN International Motorsport

イベント期間中は60年間の代表的なモータースポーツ車両14台が、
期間ごとに入れ替えで展示されます。

通常は神奈川県の座間市にある事前予約制ミュージアムの
日産ヘリテージコレクション「座間記念庫」 で展示されている、
R91CPが12日間展示されるということで、
綺麗に照明が管理されている落ち着いた室内空間で、
Cカーを間近に眺められるまたとない機会となります。

ヘリテージコレクションは非常に素晴らしいのですが、
300台を保管、展示するスペースの都合で展示車両同士の距離が近く
色々なアングルから自由に車両を眺めることが出来ません。

見学時間も決まっており、
自由に展示車両を見学できる時間はわずかしかないので、
こういったタイミングで鑑賞できるのはとても貴重です。

2018年の10月29日(月)まで、
R91CP(1992 デイトナ24時間 総合優勝車)と、
R390GT1(1998 ル・マン24時間)が展示中されました。

2018年10月30日(火)からは車両が入れ替わります。
車両入れ替え展示の日程など詳細はこちらから確認下さい。

NISSAN R91CP 日産 R91CPFront Quarter Low NISSAN R91CP 日産 R91CPFront Right Quarter

世界3大耐久レースのデイトナ24時間の優勝車両です。
これぞまさにCカーな風貌です。
ティアドロップ(水滴)型のコックピット上面が、
後方に伸びやかに収束して、
箱形状に沈み込んで飲み込まれていく様は本当に美しい…。

低くワイドで伸びやかで、
地平線と一体化しそうな佇まいは優雅ですらありながら、
カナードが付き、至るところにダクトが開いていて、
獰猛なディティールも印象的です。

インテリアにバケットシート横に
寒川神社のお守りがあるそうで、
見てみたかったのですがそこまでは確認できませんでした。

R92CPでは決勝850PS、予選1000PSだそうです。
フルブースト(ブースト2.0k)では計算上1200PSだと言われています。
R92CPもいつかここで展示される日が来たら見に来るのですが!

動画を見ているとスピードを出せば出すほど
Cカー特有のボディ形状が生み出す空力によってダウンフォースが効き、
トラクション(駆動力)が増して暴力的なまでのエンジンパワーが活かせるので
コーナーでもアクセルを踏んでいけるそうですが、

コーナリング時にドライバーにかかるGもかなりのもので、
人間がコントロールできる限界を超える性能を持った、
ある種の狂気を孕んだ恐ろしい車であることが伝わってきます。

R91CPはタイヤバーストでクラッシュした時の映像Youtubeで観られますが、
かかっていたダウンフォースが抜けた時の挙動には背筋が凍ります。

全長:4,800mm ホイールベース:2,795mm 全幅:1,990mm 全高:1,100mm
車両重量:930kg以上 エンジン型式:VRH35Z
エンジン:VRH35Z V型8気筒DOHCツインターボ (3,496cc)
最高出力:680ps以上/7200rpm 最大トルク:800Nm以上/5200rpm
トランスミッション:5速MT ミドシップレイアウト
初戦 1991年 富士500km 最終戦 1992年 美祢500km

なお、銀座のNISSAN CROSSINGでも、
10月14日(日)~11月25日(日) まで、
グッドウッド・フェスティバル・オブ・スピードで登場した、
Nissan GT-R50 by Italdesignが展示されているのでそちらも見逃せません。

また、期間中はNISSAN CROSSINGで、
1972年の東京モータショーに出展された、
「スカイライン2000GT-R レーシングコンセプト」も、
同時に展示されています。

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